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2008年7月15日 (火)

まだ終わらない…?

昨日の検査の為に準備万端だったつもりが、どういう訳か、とんでもない事になり、結果的に終わったのは午後5時。しかも、水溶性の下剤がまだ効いていて、今日も、漏れるのだった。うぅ~ん、最悪。


14日午前9時30分。

当日検査の人、数人と一緒に部屋で下剤を飲み始める。

早い人は1時間もすると、トイレに行きだすが、私は反応無し。それより、下剤の妙な酸っぱさが、口の周りに残り、気分が悪くなってきた。


計2㍑を飲んだ頃には、私もやっと2回トイレへ。しかし、気持ち悪くて吐いてしまった。


そうなった途端、看護婦たちが慌て出した。

車椅子を用意し、診察科内のベッドへ運ばれる。お腹のレントゲンを取って、私は頭痛にも悩まされた。

その後少しずつ、下痢が始まったものの、検査出来るほどキレイではない為、腸の異常では?

とか言いだし、大腸にバリウムを入れて、検査する事に…、おぉっと、その後に内視鏡もするとなると、さすがに無理かな…とか言いだし、今日は無理かもしれないとか言い始めた。


そんな状況になった時、遅い反応が始まった。


たて続けに4回。しかし固形が混じる。

どうやら私の場合、相当下剤が効くのに時間が掛かったようだ。

やがて少しずつ、固形が消えてゆくものの、色は濁ったまま。そりゃそうだ、人の3倍も時間が掛かったのだから、当然全て出るにも3倍の時間が掛かる。


な~んて悠長な事は言ってられない。外来診療終了時間が迫る。


そんなこんなで、検査に突入!!


ところが、意外に便は残っていたようで、それらを洗いながら、チューブを送り込む。

「かなり残っているね」と、検査医師が一言。

結局、下剤は殆ど効いてなかったようだ…

あれだけ苦しんだのにィ


検査は20分で終了。洗い流すのに10分なので、検査自体は10分ほど。

さほど痛くもなく、さらさらと終わった。

結果は、「小さなポリープがあるけど、経過観察でいいでしょう」と、検査医師の話。

いたって焦る様子もなく、あっと言う間に終了した。


こんな短い時間の検査の為に、あれほど苦しんだのかと思うと、ゲンナリでおます。

そもそも「経過観察って何?」

しかし、その後診察結果の報告もなく、帰って来たのでしたが…


なんと、その後下痢はまだ続き、今日もまだ…


原因は分かっているのさ。

いつも強力な抗不安剤を飲んでいるのと、酸っぱいものが食べられず、日頃から吐いてしまう体質なので、ちょうどそれらが重なって、えらく苦しむハメになった。


でも、上手い先生で良かった。

と言うより、やっぱり日頃からエネマグラ を使ったりするので、かなりそれが効果的だったみたいだ。

しかし、次回は、もう少し何とかしないと、本当に嫌いになりそうだ…この検査



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