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2008年7月29日 (火)

どうする…

これまで実戦部隊として活躍して来た、チューナーたち、のほんの一部。


新旧デジタルチューナー比べ


と言うか、現在の海外衛星放送の世界では、限られた放送しか映らない、

古い製品と、

最新のチューナー、合わせて3台。


1) 最新の中国製チューナー。めちゃんこ小さいが、機能満載…らしい

   しかも値段が驚くほど安く、必要な機能は凝縮されているが…

   購入後僅か3日で、……壊れた(◎`ε´◎ )

   どうやら、12V駆動なのだが、安定化電源が付いて無いため、電圧の微妙な変化で、あっけなくオジャンしたらしい。幾ら何でもセコイ。


2) 中段も中国製チューナー。HD放送以外はアジアのから中東の全ての放送方式に対応。

   超万能チューナーでしかも超格安。

   このチューナーの凄い所は、例えばスカパーなら(E2を除く)アンテナを衛星に向けて、Blind Search モードというのを実行すると、僅か3分足らずで全てのチャンネルを見つけだし、登録する。

   勿論、スクランブルのチャンネルは映らないが、無料チャンネルなら…例えば韓国、サハリン、台湾などでも視聴可能だ。実はスカパーはDVB方式を採用しているので、近隣国でも見る事が出来るという訳だ。

   蛇足。

   しかし、残念ながら、BSデジタルやE2スカパーは放送方式が違うので、見る事は出来ない。


3) MOKIA製(スウェーデン)のチューナー。

   最近放送方式に採用され、アジアの空でも増えてきた、DVB-S、DVB-S2、MPEG-4には対応していない、一世代前のチューナー。

   しかもヨーロッパの映像方式、スカート端子しか無いので、RCAに加工が必要。

   更に、映像はPAL方式のみ。最近のチューナーは、殆どPAL-NTSC自動変換機能がついているが、当時は日本がNTSC一個みたく、PAL出力のみ。

   しかしこのチューナーには隠れた機能がたくさんあり、今でも十分使える。

  ※ちなみに、MTV Chainaはこれで受信中。



さて2段目のチューナー。中国製でしかも機能が盛りだくさんある。

が、リモコンが壊れた


と言う事は、チャンネルの追加が出来ないし、LNBの周波数切り替えも出来ない(*_*)


これまで登録したチャンネルは映るけれど、未知の放送探すという醍醐味も味わえなくなる。

う~む、やはり中国製はダメか……と言うより、海外衛星受信チューナーの日本製は無いので、外国製に頼るしかないのだが、故障すると、もうどうする事も出来ないのが、でかいリスクなんだよな~



とにかく、結論としては、中国製は信頼出来ないと言う事です。

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