県高度救命救急センターとは…
東北で唯一、三次救急の患者を24時間体制で受け入れるのが、私が何度もお世話になっている県高度救命救急センターだ。
ここにはあらゆる状態と状況に対応する為、ほとんど全ての診療科のスタッフが待ち構えている。
外科の手術は勿論、小児科、眼科、精神科、皮膚科(火傷など)、そして形成外科や心肺停止でも併設された循環器医療センターから心臓専門の外科スタッフが駆け付けるのだ。
普段でも一般の夜間急患を看るが、かなり待たされる。風邪や旅行者の急病が多いようだ。
私の場合、今回手当が迅速且つ適切だったのは、現在罹患している全ての病気のカルテが、附属病院内の各科なので、どんな薬を飲んでいるかや、検査結果の推移なども電子カルテで簡単に把握出来る利点があった。
精神科の治療歴に、セルシンの事が記載されていた為、若い当直医でも判断を遅らせる事がなかったのが幸いした。
1)今回知ったのは、精神不安が強くなると全身の筋肉がガチガチに硬直する事。
2)顔のヒリヒリ、のぼせ、顔全体の痛み、足の痺れや麻痺、お尻の痺れと筋肉痛等…。
3)以上の全ての症状は、極度の不安が蓄積した結果であって、全ては薬の量を減らした事に起因すると推察出来る。
今後も十分注意すべし!
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