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2008年7月 2日 (水)

また出た…乾癬

最近、病気が足に頻発している。

足は軟膏が定着しにくいので、ほんとに困るのだ(>_<)

しかもなかなか消えない。


『尋常性乾癬』


この不思議な病気が発症したのはいつだったろうか・・・もう思い出せないくらい、ジワジワと出現した。


通常の約4倍のスピードで皮膚の新陳代謝が起こる病気。

まるでうろこが剥がれるように、白い粉となって、皮膚表面を覆う。

これは既に必要の無い皮膚のカス。


皮膚は毎日のように代謝を繰り返し、新しい皮膚と交代し、生まれ変わる。

私はそのスピードが通常より早い。

まるで、転んで擦り剥いたように、皮膚が剥がれ、血が滲んで来る。幸い、殆ど痒くはないが、全身まるでアザだらけのような赤い斑点が出来てしまう。


厄介なのは、擦れることで発症が起こること。

つまり、肘には誰でもシワがある。このシワは、腕を曲げ伸ばしするために必要なシワ。

乾癬ではその曲げ伸ばしで摩擦が起きて、皮膚が剥がれる。

そして擦れる部位は、全て、白くうろこ状になり、やがて剥がれ落ちる。


ひざ、首すじ、おしり、足の付け根、背中、うで、そして顔。


着ているものが擦れても、乾癬になるので、出来るだけ皮膚を刺激しない素材を選ぶ。


以前、トランクスをはいたら、太股が擦れて、血だらけになった。

以後、下着は綿100%。上はTシャツか、冬は特殊な繊維の長袖シャツ。

女性用の下着は肌に柔らかいので、時々使う事もある。


この病気のイヤな所は、皮膚をこすれない、という点。


だから泡だけで、身体を洗う。

まるで便器を洗う発泡剤みたいな状態・・・


そして最近、足首に出没するようになった。それと、太股の内側にも・・・

薄皮をはいだように、いつも赤い。

そしてせっせと毎日薬を塗る。

しかし、完治しないらしい・・・


なんでこんな身体になったのか、

いつからこんなことになったのか、

全く分からない。


ちょっと弄ると、すぐ血が滲む。


しかし不思議な事に、この病気の名前は乾癬(かんせん)と言うのだが、他の人には感染しないのだ

かんせんなのにかんせんしない・・・実にややこしい名前だねぇ。ボソボソ・・・

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