ベロニカは死ぬことにした
巷で噂の真木よう子ちゃん。
スレンダーな体型に、不釣り合いの92cmの巨乳。
写真で見る限り、やっぱりデカイので、話題の映画「ベロニカは死ぬことにした」を、
見た。
当然、こんな姿のシーンや、
こんなエロティックで過激なシーンを期待して…
しかしこんなシーンは無く、
オナニーするシーンに、ブラを脱ぎ、巨乳を露わにして、
男の前で、仰け反る姿。
ウエストが細いので、胸が余計大きく見える。
ただこのシーンは終盤でないと見られないので、
それまで、我慢が必須となるが、勿論、早送りで見てから、
と言う方法もある(苦笑)
今では、サナトリウムと言う言葉は、無くなった。
この言葉は、ハンセン病の人々を、孤島に隔離する目的で作られた。
近年になって、政府は、ハンセン病は感染しないとして、
サナトリウムという言葉も、隔離も中止された。
サナトリウムという言葉は、差別言葉でもある。
しかし、世界には、まだまだサナトリウムという言葉を使う国は多い。
外国の原作では、尚更、サナトリウムという言葉が当たり前に、使われていても、不思議ではない。
見た感想。
サナトリウムは、ホスピスや介護施設、更に、一般の隔離病棟や鉄格子の精神科病棟とは違い、
外部の人間との接触が無い。
周囲を散歩するくらいで、殆ど施設内で過ごす。
主人公の行動は、どれも利に適っていて、闇の中から這い出そうと、もがく姿が痛々しい。
でも彼女は、次第に、睡眠薬を飲む事を、躊躇し始める。
本来、原作はもっと過激なのかもしれないが、日本人には、サナトリウムの意味が不確かな所が多々あるので、その部分は省略したのかもしれない。
でもやっぱり、真木よう子ちゃんは、キレイだ!!
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サナトリウムと言う言葉を理解する上で、
お薦めの映画がある。
遠藤周作・原作の、ハンセン病をテーマにした映画だ。
今は結婚した、若かりし頃の、酒井美紀主演で、
テーマは、純粋なラブストーリー…
しかし、俗世間から、完全に隔離された、島のサナトリウムでの生活が
しっかりと描かれている。
決して派手ではないが、亡き巨匠・熊井啓監督の秀作である。
全く予期しない、衝撃のラストに、只唖然とするばかりである。
見終わった後、「何故だ?」、と言う言葉が、
いつまでも残る。
いまでも、ラストは「何故…?」と、
思い出すたびに、脳裏を過ぎる。
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