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2008年9月の記事

2008年9月30日 (火)

泡立ちの良くないボディソープ

乾癬は皮膚の新陳代謝の異常で起こる病気。



私の場合、通常の約4倍のスピードで、皮膚が生まれ変わる。

そのため皮膚を常に清潔に保つ事が重要なのだが、

毎日身体をこすると、人より薄い皮膚が剥けて、

直ぐ出血する。



その為、湯船に浸かって、皮膚がふやけて来ると

それはとてつもなくヤバイ。


全身、血まみれになりかねない。



擦らなければ、出血しないが、それでも剥がれ落ちる皮膚は

多少あるので、とても厄介だ。



これまでは通常のボディソープを使って来たが、

やはり、皮膚表面の潤いが根こそぎ無くなるので、

そのあとに、乾癬用の薬を塗るのはしんどい。


しかし背中を洗う時は、ナイロンタオルでつい強く擦ってしまう。


結果、あとから後悔するわけだ。



そんな折り、先日薬局で、赤ちゃん用のボディソープを見つけた。

これまでも、顔や髪は赤ちゃん用を使って来ているので、

今回も低刺激・弱酸性と言う事で、買ってみた。



販売価格 488円 (税込 512 円) 送料別




使ってみると、このベビーソープは、殆ど泡が立たない。

最初は少し泡立つものの、直ぐに消えてしまう。


これにはさすがに、ボディソープの概念が崩れた。



しかし、いざ使い終わって、洗い流してみると、

肌がつるつるする。


えっ…


これが天然スクワランの効果なのか!


と、これにはさすがに驚いた。


実はこのベビーソープを買った理由に、

後ろに記載されている、成分表示の少なさがあった。


他の製品は、やたらと化学薬品や合成色素が多く、閉口していた。

しかしこれは、堂々と「水」と書かれていた。

その他にわずか8種類のみ。


その中に天然スクワランがあった。


これなら赤ちゃんの肌に優しいなぁ…と実感した。



無香料・無着色・低刺激・弱酸性アミノ酸系



しかしやっぱりもう少し泡が欲しいなぁ…と思っていたら、

泡タイプもあるのでした。

でも、泡を立てるという事が、洗浄力を増し、皮膚に負担を掛けているとしたら、

さすがにちょっと考える。


価格 637円 (税込668円) 送料別




そう言えば、昔の洗濯機は、ぐるぐる強引に廻り、

洗剤も泡が立ってました。


しかし今では、衣類を痛めないように、

ゆったりとした水流になったし、

洗剤もそれほど泡立たないので、


デリケートな肌には、その方がいいのかもしれません。





2008年9月24日 (水)

入院す。

2008年9月22日 (月)

ディスカバリーチャンネルHD

10月からいよいよスカパー!でも幾つかのHD放送が始まる。

と言う事なので、CSバーンのアナログの頃から見続けて来たスカパー!を、
今月末をもってパック契約を止め、単独契約に切り替える事にした。



スカパー!HDを見るには、新しいチューナーが必要です。



規約簡素化の大きな理由として、

世相を反映し、とにかく殆どのチャンネルに韓国ドラマが登場した事。



単純かもしれないが、今日のニュースでもあったように、韓国はやたら竹島問題を大騒ぎするし、
日本を世界一嫌いな国と答えた国民が半数以上と言う現実。

韓国人にとって、いつまでも日本は、占領国であって、

信頼できる国では無いのかもしれない。


日本もアメリカの占領国だったのに、今では一番の親昵国になった。


それよりも私自身が、韓国が嫌いなだけなのだが…





ブームとは衛星劇場のような老舗のチャンネルも動かし、

韓国ドラマだらけになった。

それにCSは再放送がメインなのだが、国内のドラマに関せば、殆どがリアルタイムで見て来ているので、

全く興味が無い。
若い人にはそれらが新鮮に映るのかもしれないが、さすがに同じドラマばかりリピートされても、見ない。


更に最大の理由は、音楽の好みが大きく変容した事。

男性ボーカルの歌を、全く聞かなくなった。

今では男性の歌が始まると、地上もCSも、チャンネルを変えたり、電源を切る。


とにかく男性の声は喧しい。

どうも声の周波数が喧騒に聞こえるのだ。


こうして私は悟った。



私にとってのスカパー!は終わった……




ところで、台湾や香港での日本人歌手の人気は高い。
従ってMステ等の日本の音楽番組も放送されているが、最近は韓国人歌手も多く出るようになった。
その為、日本の歌手目的なのに、音楽番組がつまらないと言う話をしていた。

何故なら、韓国のテレビは国際衛星放送を盛んに行っているので、
いつでも聞けるから、と言うのが理由らしい。


実際に、KBSは、全世界で視聴可能だし、

SBSやMBCもグローバル放送を行っている。


音楽で言えば、

確かに、Channel V Internationalでも、Freeで視聴可である。


ディスカバリーHD

そんな事はさておき。

ディスカバリーチャンネルが日本向けにHD伝送を開始した。

現在はノンスクランブル中。


HD対応の汎用DVBチューナーが必要。


データ:

衛星 Intelsat-8 東経166.0度

4040MHz V SR27690 FEC3/4

NID1 SID165 TID101 VPID33 APID102

DVB MPEG-2/HD/H.264



当たり

倉木麻衣、プレリザーブ当選!!


めでたいのう…


と思ったが、残念ながらあんまり良い座席ではなかった。


そりゃそうさ。殆どがFanクラブの人だと思うしね。


そしてこの結果を受けて、コンサートには行かない事に決定!


そもそも仙台だし、一人だし、金掛かるし…。

もしも、誰か一緒に観てくれる人がいたら、行くかも…


いい席だったら高速バスで行こうと思っていたが、

やっぱり、はじっこなのでその気にはなれないなぁ(-_-;)


半券残しという「隠れ技」、

これまで、幾度となく繰り返して来て、


その日に体調がいいとも限らないし。


ちなみに、平原綾香の仙台は、落選。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


2008年9月19日 (金)

複合ペニシリン製剤

ペニシリン 複合ペニシリン薬

皆、内科に行けば、風邪など一蹴してしまうに違いない。

会社に勤めても、風邪を引くとなかなか治らなくて、

治るまで待ってるから、と言ってくれるのだが、
結局病院通いしても、治ることはなかった。

挙句に、点滴通いが始まる。
抵抗力を取り戻すために



そんな事を幾度繰り返した事だろう…

結局迷惑がかかるだけなので、継続を断念する。


  ほんの少しだけ身体が丈夫だったら、いろんな仕事が出来ただろうし、

  いろんな事にトライ出来ただろう…

  あまりに自分がみじめで、情けない。

  これまで、一体どれほどの事を、諦めてきたのだろう…

  そして、これから、どれほどの事を、諦めるのだろう…



ペニシリンが有効だとは、十分認識していても、
その殺菌力から、身体に有用な大腸菌なども、一緒に死滅するから
勧められないと医者は言う。

では、免疫抑制剤を服用しているひとは、感染をどう防ぐのか?

そう尋ねると、答えをはぐらかす。

私が免疫抑制剤を飲んでいるわけでは無いから。


冬になって、風邪が流行し出したら、考えましょう、と。





親は危惧するが、残念ながら、「眠い」と言うだけで、
薬を処方してくれる医者はいない。
私は体格はいい方なので、丈夫に見えるらしい。


それが25年も続くと、さすがに、その都度説明するのが、しんどい…




昨日から服用を開始し、
すっかり眠気が取れた。

とりあえず今日で止めて、様子見である。


そして、乳酸菌の補充を始めたヨーグルト

2008年9月16日 (火)

壊れたLNB

リモコンが壊れて、新規チャンネル設定が出来なくなっていた

デジタルチューナーS80F。


そのリモコンが、書き込みを見て、わざわざ中国から調達して下さり、

格安で入手出来る事になった。

なんて堅い絆で結ばれた趣味の世界だろう…


リモコン

と、感激し、早速取り寄せ、

いよいよ、ロシアのKuバンドの受信だあ~!


とイザ調整してみると、東経144度のSuperbird-Cさえ、なかなか入感しない。



試行錯誤の末、LNBの先端に誘電板が入っている事が判明。

早速取り外す。

誘電板は、円偏波受信の時に必要なので、今は不必要となった。


すると突然感度が上がった(やっぱり正解(^_^))。


なんとか12.718VのAccess TV muxの受信に成功!

しかし90cmセンターフィードでは、どうも直径が足りないみたいで、

残念ながら、モザイクだらけ。



狙うのはその僅か4度西よりのロシアの衛星、Express-AM3。


この衛星のKuバンドLowビームを受信したいのだが、

どんなに微調整しても、電波が全く入らない。

そこで、サテライト・フィンダーというレベルを計る簡易機器を使う事に。


所が、LNBのケーブル接続部が、ポッキリ折れた…(>_<)

おっとこりゃまた驚いたぜ、さすがに


明らかに、この接触不良が受信感度不良の原因だった。

ポッキリ折れて、ポッキリ取れた

結果は、壊れた!


何んのこっちゃ。゚(T^T)゚。



ちなみに、Access TV muxのチャンネルラインナップは。

GMA Pinoy TV Japan(テルグ)

GMA Life TV(テルグ)

Fox Japan

Thai TV Color Channel 3(タイ)

MNC The Indonesian Channel(インドネシア)

全てノンスクランブル放送。

2008年9月12日 (金)

事故米の連鎖

何故儲け主義が基本理論なのか、私にはさっぱり分からない。



そもそも、こういう不祥事と言うか、犯罪が、

何故、西日本にばかり集中するのかも、理解出来ない。


新しい事件では、「船場吉兆」事件!

あれも関西が発端


今回の「事故米」も大阪が発端

しかも、いずれの場合でも、経営者の横柄な態度と、

見せかけだけの釈明…お客に対する謝罪の言葉は、一言もない



それに、「船場吉兆」の時もそうだったが、

周囲の人たちの言葉が、実に冷めていて、人ごとみたいに話す。

「何とか、営業再開してほしい」と言う人がいるのには、さすがに

開いた口が塞がらなかった。


憤慨したり、けしからん、と怒る人が居ないのは

何故なんだ?


おかしいぞ、関西。

どうして消費者の事を考えないのだ、西日本。


それに、早々に損害賠償訴訟の手続きをする所は、

未だに一つも無い。


何故そんなに寛大なんだ、西日本?



東北のド田舎人には、全く理解出来ないのだ?

私は焼酎もお酒も飲めないし…。

2008年9月10日 (水)

感染症の恐怖 Ⅰ

今回の風邪は、二度引きも手伝って、

過去最悪の長さになった。


いろいろ試した結果、自宅で出来る最善の方法が

ジャン!

これだ!


抗生剤絆創膏

口内炎にも効く、

びらん皮膚炎用軟膏、

抗生物質オキシテトラサイクリン配合剤を、

皮膚吸収させる事を思いついた。


一般に言う"パッチ"である。


口に入れて大丈夫なら、けい皮吸収もありかな、と考えたわけだ。



どうやらこれが効いたみたいで、

朦朧とした状態から、やっと抜け出せた。


ひとまず点滴からも間逃れた…



漢方薬も小青竜湯に変更し、鼻水に対処する事に。



感染症に対して、かなり抵抗力が落ちているので、

普通に出来る事が、私には、命取りになりかねない。


そんな驚きの経験を、数年前経験した。



女性特有の病気…真菌症

この菌に感染してしまった。

真菌は、俗に言えば、カビである。


最悪な事に私の場合、真菌が肺に転移した。



…それ以後、私は、女性が怖くて触れなくなった。


2008年9月 4日 (木)

抜けない

どうしても風邪が抜けない。


毎回悪戦苦闘してるのに、その経験を忘れてしまう。

風邪ごときに…情けないなぁ。


しかし皮肉な事に、ずうーっと風邪薬を飲んでいたら、乾癬の皮膚炎症が治まって来た。


ちくしょう!
頑張れ、あたし!

2008年9月 3日 (水)

自分に戻れる時間

今朝はとことん眠かった。
風邪がなかなか治らないと、自己防衛のように眠くなる。
身体を休めろと言う警告だ。

こうなると、病院行きを挫折したくなる。
何せ、目が重いのだから、車の運転は出来ない。
タクシーはとても使えないし…。
く、苦しいよ。


やむなくタクシーで近くのバス停まで行って、バスで病院へ。


私にとって、自由に何でも話せる唯一の時間が、精神科の診察時間なのだ。

昨日の手術の事や、決断出来ない歯がゆさ。
それに病気対する怖さ。
いろんな事を、悪い方へと一人で考え込んでしまう精神的弱さを、声に出して言えるし、聞いてもらえる唯一の時間。


私はここで、やっと冷静さを取り戻す。


そして私は早い時期に手術する事を決めた。
私の性格では、ただ漫然と不安を抱えて過ごすより、遥かに気持ち的に楽に思えた。

先生の前では、私はとてもリラックスして自分と向き合える。


外科の先生は、とにかく結論を急ぎたがるので、追い詰められた気持ちになってしまう。


でも今回知った事がある。
ガンはある日突然なる訳ではないと言う事。
長い時間を掛けて、ゆっくりガン化してゆくと言う事。

それには、異変を早期に見つける事と、血液検査を定期的に行い、白血球や血小板の異常を早期に知る事が、何より大切だと言う事を知った。


前兆は必ず発見出来る、と言う人体の不思議な警告を、いかに察知するかだと痛感した。

弱い身体だからこそ、それを怠ってはならない。

2008年9月 2日 (火)

自分で決める事

昨夜から緊張して、今日ドキドキしながら病院へ。

消肝内科へ行くと、殆ど間髪入れず呼ばれた。

待ってたのは、無精髭のゴツい外科の先生だった。
そう、今日は手術の相談の日。
検査の時は大丈夫と言われ、その後手術に変更したのだ。

今日はその理由が聞きたかった。


先生の話では、大腸のポリープは小さく、今直ぐと焦る事は無い、と言った。

経過観察で一年後に大きくなっていたら、手術をしましょう、と言う話だった。

しかし放置しておいても小さくなる事は無いらしい。


でもどうしても気になるなら、手術しましょう、と言う事。

当然、気になる。

長い時間を掛けて、現在の五mmまで成長したのなら…、今後も成長し続けるのなら、切除した方がいいに決まってる。

いくら良性とは言えども、今回偶然にも発見出来た事は、幸運だった。

これまで全く検査など受けていなかったのだから…。


しかし何故、医師はこの幸運を生かそうとしないのだろう…。


私は、以前にも同様の経験をしている。
かなり前、同じ病院で、エコー検査を受けた時、小さな石が見つかった。

ところが、石を溶かす薬も排出する為の何らの処置もしないまま放置、数年後、私は胆嚢・胆管結石で、全摘出の手術を受けた。


発見した時、何らかの処置をすれば、胆嚢を切除しなくても済んだかも知れない。


今回も、結定は患者である私に委ねられた。

手術は大腸内視鏡による切除で、身体的負担は極めて少ない。

病院によっては、発見時に切除してしまう所もあると言う。

しかし私の通う病院では、一週間の入院が必要だと言った。


ちょっと、技術の差を感じた。



胆嚢・胆管全摘出の腹空鏡手術の時も、入院は二泊三日だった。


結局、手術したかったらいつでも…来て下さい、と言う事になった。


こう言う時、私はことごとく流れに任せてしまう。
あらかじめ思慮して、考えがまとまっていれば、自分の考えに従うが、他から結論を問われると、気持ちが萎縮する傾向にある。


何でも他人任せ、と言う程酷くは無いが、答えを保留する事が多い。


その場の衝動に任せ、これまで何度も失敗を繰り返して来た、イヤな思い出が山ほどある。

それは結局弱い心の自分自身を追い詰めて来た。

まただ…

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