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2008年10月10日 (金)

擦る

ここ数日、顔の乾癬が悪化して来た。


特に、口の口角の上の、白い範囲が拡大している。


それが今日になって、頬まで広がった。


一体、どうしたのか?

これ程までに悪化したのは、顔では初めてのことで、

顎にも広がっている。



早速、推論を始めると、

一つの変化に気づいた。


マスクだ。



毎日のように風邪を引くので、暖かい空気を保持するため、

最近、マスクをして寝るようになった。


これまでは、ジャバラの薄いマスクで凌いで来たが、

直ぐに外れてしまうので、

綿重ねの一般的なマスクに変えたのだ。



どうやらこれが、過度の摩擦を与え、刺激となったようだ。




乾癬の塗り薬には、全身用、腕用、頭用、そして顔用、臀部用に分かれていて、

臀部…すなわちお尻用は、白い石膏のようなクリーム状で、

ガーゼに塗って、貼り付ける。



顔は、普段、摩擦やこする事が無いので、それ程ひどくはないのだが、

今回は、ちょっと注意不足だった。



とにかく、服と接触し、絶えず擦られている部位…例えば、

腕とか、お尻とか、太股とかは全く治らない。


寝ている最中に、足を動かしたり、寝返りをうったりすると、

それだれで、服と皮膚が擦れて、白癬となり、

剥がれて、

知らないうちに、背中や、肩が血だらけになってしまう。



仮に裸で眠れたとしても、今度はシーツやふとんと摩擦を起こす。



だから好んで、スパッツやレギンスをはいているのだが、

ついつい気が緩むと、忘れてしまう。

シルクも擦れれば、差ほど効果が無い事がわかった。



トランクスは、ちょうど太股の上、トランクス最端で摩擦が起こり、悪化する。

そして男性用のパンツは、腰のゴムがきついので、

直ぐ真っ赤になる。


結果的に、乾癬は治らない。



今回、改めて、乾癬発症の技にまんまと引っかかってしまった。



塗り薬には、その摩擦を軽減するために、

ワセリンと治療薬が練り合わさっているのだが、

これが結構ベタベタするのだ。





え~ちなみに


皮膚と皮膚とが擦れ合っても、乾癬は出ません。


そして乾癬は、人には感染しませんので。



と言うか、マスクの代わりにどうしようかな……?

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