第一章 人類は光を追い越せるか
何故、人類は宇宙に出たのだろうか?
一体何の為に、人類は地球の外へ飛び出したのか…?
…そこには、人類が背負った宿命があった。
どうしても…
例え、どれほどの犠牲を払ってでも、人類は地球の外に出なければならなかった。
どのような困難が待ち受けていようと、何度も、何度も人類は挑み続ける…
それは、この無限に広がる壮大な宇宙のどこかに、
我々人類と同じ生物を求める旅……
人類は挑戦し続ける。
我々人類が、この広い宇宙の中で、唯一の生命では無く、
どこかに同胞がいると信じて。
宇宙に浮かぶ、生きた天体──地球。
それは、地球が、たったひとつではなく、
どこかに仲間がいると信じているから。
我々は決して、独りでは無い、という証を求めて、挑み続ける。
これからも、人類は、大いなる未知の空間に踏みだし続けるだろう…
果てしない宇宙のどこかに、必ず、仲間がいる事を確かめるために。
だから、私達人類は、挑戦することを諦めてはならないのだ。
もし諦めたら、独りぼっちを認めることになる。
この宇宙で、それはあまりにも淋しい……
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