移動映画館がやって来た!
昨夜、公民館で、映画『MAYU─ココロの星─』を観た。
随分前の映画らしいが、平山あやちゃんを観たくて…
と言う、やや不純な気持ちで。
県内各地を廻った上映会の締めくくりが、昨日だった。
映画館形式で、映画を観るのは、何年ぶりだろう…
股関節を痛めてから、座っているのが難しくなった。
特に、長い時間になると、左足が痺れて来るし、お尻も痛くなり、映画に集中出来なくなる。
そんなもんだから、弾力のある椅子は苦手になった。
公民館のホールは808席。
照明設備は、新しく機材を入れ替え、音質も強化された。
しかし座席は以前のままなので、やっぱり硬いし、私の足では膝がつかえて、これもまた映画に集中出来ない理由の一つ。
それを覚悟で観たのだった。
実は、この映画の監督は、吉川ひなの主演の『デボラがライバル』を撮った監督さんの、松浦雅子さん。
超ハチャメチャ・コメディーで、ひなのちゃんのアップが色んな表情がわんさか出て来る、とっても楽しい映画だ。
で、あやちゃんの表情を掴まえるのがやっぱりうまい。
カット割もこまめだし、私が今はこの構図だろ…と思うと、小気味よくそんな様に切り替わる。
観ていて安心出来る描写が続く。
MAYUはこの映画の中で、自分の気持ちを正直に言う。
家族にも、友人にも、医師にも…
それは例え治っても、再発の恐れがある以上、あとから後悔したくないと言う気持ちからなんだと思うが、私にはさすがに恥ずかしかったり、反論が怖かったりで、口に出して言えない事がたくさんある。
それに、MAYUが病気と闘えたのは、目に見える愛に支えられたからだと思った。
やっぱり人は、一人では何も出来ないのかもしれない。
誰かに支えられ、仲間がいて、家族の愛があって、そして恋人の愛があって、初めて困難な病気に立ち向かえるのだと、感じた。
しかしこの映画の主人公MAYUは、めちゃめちゃ頑張り屋さん。
何があっても常に前向きで、へこたれない。
この強さがあれば、と私は思った。
こんなにたくさんの愛に囲まれていたら、苦難も乗りこえられるかもしれない、と思った。
それにしても、平山あやちゃんは、可愛い。
そして私は、お尻が痛い
足が痺れるので、シップだらけでございまする。
帰り際、ポスターが欲しい、と言うと、このポスターを、
頂いたのでしたがっ!
それじゃ…なんて気軽に言いながら、
ギョエ!!
こ、こんなにいっぱい、と言うか、余っていた物も含め、合計16枚
おいおいどうすんだ、こんなに貰って。
──そんなこんなで、なかなか眠れず、気づくと、今朝はド寒い!
雪が降って、昼になっても溶けずに、おお雪景色…なんつって
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