電線
今日は診察も早く終わり、
とっとと帰って来たのであります。
しかし昨日の検査結果は思わしくなく、
「電線」状態が続いてる、との事。
電線とは…ストッキングの事ではなく…
心臓の周囲にある、心臓を動かす為の電気刺激が通る線の事。
通常左右心房の周りにそれぞれ2本ずつあり、
そこから更に小さく枝分かれしているらしい。
心電図に現れる波形というのは、この電線の電気信号の波だと言う。
この「電線」の伝達が良くないならしい…
それが心不全。
元々、以前からあった症状なんだそうだが、
あらためて聞くと、内心穏やかではない。
心不全は治らない病気。
薬によって現在の状態を維持していれば問題無い、
と言う事なので、危険とまでは行ってないが、
とにかく血圧を上げないよう心がけるしかないようだ。
そんでもって今は血圧が105~62ぐらいなので、
心臓に負担はかかっていないものの、X線で見ると、
ちょっと肥大気味らしい。
肝臓は物言わぬ臓器と言われているが、
実は、私の場合は心臓も物言わぬ臓器だった。
地元の病院の誤診で、肺水腫を喘息と診断した、かかりつけ医。
もし一度でもX線や心電図を取っていてくれたら、
こんな事にはならなかった…
かかりつけ医を持とう!……などと言っているが、
馴れ合いは命取りになる。
本当に恐い。
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