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現在、自分の部屋にある映像・音響機器は、合わせて22台。
これらのうちメインのテレビに直接繋がっているのは3台。
海外衛星受信用のチューナーからと、世界のVTRを見ることの出来るワールドVTRと、
AVセレクターからのケーブル。ケーブルは全てRCAケーブルでS端子は使用していない。
AVセレクターは7台の入力端子と5台の出力端子のある、ソニー製の古い製品。
それが今も現役で活躍中だ。
だから当然、借りてきたDVDもAVセレクターに繋がっているDVDプレーヤーで見ているのだが、
AVセレクターを介してテレビを見ると、コピーガードの為に映像が乱れてしまう。
これは今に始まった事ではなく、VHSビデオの時代から続いている単純で邪魔な信号の為に起こること。
ダビング防止の為の信号がAVセレクターをダビング機器と判断する過剰誤作動によるもの。この忌まわしいコピーガード信号を排除するには、テレビに直接繋ぐか、或いは邪魔なコピーガード信号を取り除くほかにない。
その当時は、コピーガード除去器が売られていたので、マクロヴィジョン信号を取り除く事が出来た。
しかし今は法律が変わり、この手の製品は御法度となったはずだが、何故だか知らないが、DVDをPCに保存する為のコピーガード解除ソフトが堂々と、しかもフリーソフトとして簡単に入手出来てしまうのが不思議で仕方がない。
現在のDVDソフトにも、マクロヴィジョン信号が入っていて、旧式のDVDレコーダーではコピーガード除去器で簡単にコピーが出来た。
しかし今年買ったHDD/DVDレコーダーでは、録画が停止してしまう。
旧式のDVDレコーダーではOKなのに、新しいDVDレコーダーではコピー出来ないと言う事に最近気づいた。
更にTBSビデオは、2009年6月以降発売のDVDビデオ(ドラマや邦画など)には、新しいコピーガード信号を挿入し、コピーを封じ込めようとしている。
もっともこれも、いたちごっごでPCの分野では直ぐに解除ソフトが出回るだろう。
過大なコピーガード信号は通常の視聴さえ出来なくなったり、機種やテレビが限定されるかもしれない。そうなると、どこぞのメーカーのテレビでしか映らないとか、PCの基本ソフトの変更をユーザーは迫られるかもしれない。
世界を見ると、コピー防止の為のコピーガード信号の種類が多数存在するし、マクロヴィジョン社が保有しているコピー防止の為の特許技術は100件以上もある。
画質を特に重視しなければ、デジタル信号からコピーガード信号を排除する事は至極簡単である。
現に、国内で流通しているほぼ全てのDVDビデオからコピーガード信号をノイズとして取り除く画像安定装置は、法律に触れる事なく販売されている。
画像安定装置は本来、ジッターノイズや同期信号の不安定なビデオ、そして明度や彩度、色温度などの修正用として流通しているもので、画像を安定させる目的で動作するので、コピーガード信号もノイズと判断され除去される仕組み。
特にTBC(タイムベースコレクター)は時間軸の歪みを修正するもので、業務用となると数十万円もしていたものだが、私の持っているS-VHSビデオにはTBC回路が入っていて、かなりの効果を発揮する。
CATVとDVDレコーダーの間でこの機器を介して繋ぐと、録画の画質が向上するし、昔録画したVHSビデオをDVD-R/RW/RAMなどにコピーする際にも、同期信号を正しく修正してくれて、ノイズも取り除くので、より品位の高い映像でコピーが可能だ。
最新の画像安定装置ではワイド信号をそのまま残して録画出来るので、フィルタリングの周波数範囲が広がり、ほぼ全てのコピーガード信号を排除出来るものまで出ている。しかも価格は意外に安い。
この装置もいずれは販売禁止になるかもしれない。
そうなればPC用のコピーガード信号除去ソフトも違法となり、全くコピー出来ない事態になりかねない。
レンタル店からCDを借りてPCにコピーすら出来なくなる。聴きたい人は全員、CDを買う事になる。当然、無料ダウンロードや、着うたさえダウンロード出来なくなるかもしれない。
そういう危機感を漂わせた騒動が、地上デジタルのダビング10の問題だ。当初1回限りだったダビングが、10回まで可能になったのは、そんな消費者の罵声が浴びせられたからだ。レンタル店や携帯業者からも不満が上がって、こんな醜態をさらしたわけだ。
画像安定装置はアナログ信号に紛れ込むノイズを除去し、同期信号を安定させるという単純な発想から生まれた製品で、アナログ信号をY/C分離しフィルターに掛けてTBC(タイムベースコレクター)で時間軸の歪みを修正したのち、再度結合させる仕組みなのだが、そんな単純な仕組みが最新のコピーガード信号も排除してしまうという何とも皮肉な結果になった。
この製品のおかげで、多数の映像機器のケーブルをいちいち繋ぎ直す必要もなく、DVDビデオ本来の映像を楽しめるのだから有り難い。
それにしても何故PC用は、フリーで使えるの?
新垣結衣ちゃんの「フレフレ少女」のDVDをやっと借りて見た。
この映画についての感想を探すと・・・・・
・全くひねりのない展開
・応援があまりにひどい
・演出がベタ過ぎて映画としては、力量不足
等々。
評判は今一というものばかり。
しかし彼らは何を基準にそんな評価をするのか、さっぱり分からない。
多分、己の中に、映画とはこんな物だ、という観念が既に植え付けられているのだろう。
そういう基準は誰でも持っているものだが、
何故こんなにも同じような観念に大勢の人が捕らわれているのだろうか?
確かに、もし新垣結衣ちゃんが主演でなければ見なかったかもしれないが、
この映画のストーリーに当てはまる女優が他にいるだろうか?
映画を見て、私は新垣結衣ちゃんがやっぱり一番の適役だと思う。
なにしろ私は感激してしまったのだから・・・。
この映画は、恋に臆病な女の子の映画だ。
そして大声で叫ぶのも苦手な女の子。
そういう女の子は、たぶんどこにでもいる女の子ではないだろうか・・・・
この映画はまるで、自分の高校時代を見ているかのようなトリップ感に襲われ、
とっても懐かしく、そして楽しく見ました。
さすが、大御所の松竹。
背景考証がきっちり描かれていて、違和感なく見れたし、
新垣結衣ちゃんの細い声だから、どうなるのかな?
と思いつつ見たものの、
これが全然違和感なく最後まで楽しく見てしまいました。
実は私が高校生だった頃、
この映画に登場する「不知火学園」そっくりの蛮カラ高校があったのです。
今もありますけどね。
破けてボロボロの帽子をかぶり、腰に手ぬぐいをぶら下げ、下駄を履き、
よれよれの制服姿に坊主か、チリチリ髪の応援団。
しかもこの高校の応援団の団旗は、更にやたらデかく、
どの高校からも一目置かれていました。
しかしこの蛮カラ高校は、県内の偏差値、No1の高校で、
東大進学率もNo1の進学校。
ちょっとやそっとではこの高校には入れないと言う、
超秀才ばかり・・・の。当然、応援団員も超秀才な訳です。
さて私が通っていた高校はと言うと、
男女共学なのですが、男子校舎と女子校舎、男女混合校舎と、
三つの棟に分れていて、渡り廊下で繋がっているという、
妙な学校でした。
いわゆる十字路があって、もう一本は体育館へと続く廊下。
そんな訳で、応援団には勿論女子生徒もいました。
高校総体の前になると、午後、屋上で応援団の練習があり、
生徒全員がそれぞれの棟の屋上に昇って、
発声練習でしごかれるのが習わしでした。
そして高校総体では、映画にもあった、
応援返しと言うのがあって、
各高校と、「フレーフレー◯◯高校!」と
お互いエールを交わすのですが、
これがまた長い!
殆どの高校同士でエール交換をするので、
そのたびに、あっち向いて・・・そっち向いて・・・
を繰り返したのでした。
だから「フレフレ少女」のように、女子だけの応援団もあった訳です。
新垣結衣ちゃん演じる女の子は、とても恋に臆病な生徒。
しかし野球部員に恋した事から、彼女なりの精一杯の奮闘が始まる。
応援団なら、堂々と名前を呼べる・・・なん~つ~安直な考えで、
応援団の部室の門を叩くのですが・・・
この辺から、自分の高校時代と完全にオーラップして来て、
「あったあった!」「そうだそうだ!」「うおぉ、懐かしい!」「これは回顧映画じゃないよな」
「そっくりじゃんか!」
てな具合に、映画が進む程、突っ込みの数も増えていったのです。
高校の応援団に興味が無い人も多いかもしれません。
だから、この映画に対して不満も聞こえて来ますが、
多分そういう人たちは、高校の応援団を知らない人なのかもしれません。
エール交換も当然知らないでしょう。
蛮カラ応援団もちゃんとあるし、女の子だけの応援団もあるし、男女混合の応援団だってあるのです。
鉄ゲタを履いて、カラコロ歩く応援団に、他の高校の応援団は、どんなに羨ましかった事でしょう。
女子も一緒に、白い鉢巻きをして、応援団として誇り持っていた。
当然、男子と同じ練習をこなし、団旗だって持つ。
今の人たちには絵空事のように映るかも知れないこの映画は、
実はちゃんと設定考証を十分精査した上で、映画化された事が良く分かる。
さて映画の結末はと言うと・・・
何と恋した野球部員は、転校してしまい、応援団に入った意味が無くなったかに見えたものの、
応援団を辞めず、自校の野球部員の為に応援を続ける事に。
自校の野球部が勝ち進めば、もしや対戦の時が来るかもしれない、
という何とも単純な発想ですが。
そして、おっと!
そうなりましたか・・・なるほど・・・メルヘンだね~
ノスタルジーだね~~ハッピーだね~~
そうだよ。松竹映画は寅さんの頃から、行き当たりばったりで、笑えて、しんみりして、
そんでハッピーになれる。
王道は時として、敬遠される場合があるが、
「フレフレ少女」もロマンスの王道を突進する映画になっている。
多くの人が、"王道過ぎて、つまらない"と感想吹くのは、
昨今の超刺激映画(ケータイ小説原作とか)を当たり前だと思っているからだとしたら、
本当に嘆かわしい。
寅さんも、釣りバカも、
はた又ドラマ(頭脳だけで犯人を掴まえるパターンの刑事もの)も、
突然のひらめきと推理で事件を解決する王道。
これらは全て、「刑事コロンボ」のまねで、私には新鮮味は無いのだけれど。
たまには犯人を逮捕出来ないドラマがあってもいいように思うが、
それはタブーだよね。
結末は分かっている。
内容もおおよそ想像がつく。
それでもついつい見てしまう。
それが王道ではないだろうか?
例えば、座頭一は絶対切られないとか、ゴジラは最後に必ず死ぬとか・・・いろいろ。
もし「フレフレ少女」に何らかの意外な結末(悲惨な)を求めているなら、
この映画は観るべきでは無い。
昭和のような映画だ(古くさい)。
との感想を見て、
多分この人たちは、もっともっと過激で刺激的な映画でなければ満足出来ない人たちなのだと、
哀れな気持ちになってしまった。
CM、UP予定のお知らせ。
下記のリクエストCMについて。
ともさかりえ
「日野自動車/ デュトロ/ いろんな街角で篇」「日野自動車/ デュトロ/ ナイスボディ篇」
京野ことみ
「大正製薬/ アルフェミニ/ 出掛ける前に篇」「大正製薬/ アルフェミニ/ 疲れるOL篇」「大正製薬/ アルフェミニ/ ミネラル不足じゃダメみたい篇」
以上の6作について、リクエストを受付しました。
全6作は今週中にUPします。
ファイルは、MPEG-1です。Windows Media Player 9以降でご覧頂けます。
可能な限りブロックノイズの出ない高Bitレートで変換しておりますが、
その変わり、画質には難視聴ノイズが入っている場合があります。
ご了承下さい。
リクエストの際の注意::
匿名でも構いませんが、CMの感想ではなく、CM名とタレント名、
又はCM名が不明の場合は、CMの内容と放送年をご記入下さい。
リクエストされるCMは、ON AIR中及び本年中のCMは、お受けできません。
1年以上前のCMに限らせて頂いております。
尚、YouTubeにあるCMのリクエストにはお答え出来ません。
また、SONY関連の全CM及び、F-BOX所属のタレントが出演されている
CMは全てUP出来ませんので、ご了承下さい。
UPは、いつものように別サイトで行います。
MPEG-2画質をご希望の場合は、その旨をリクエストフォームにご記入下さい。
当サイトでUPしたCMを、YouTube等の動画サイトへの二次利用は
ご遠慮下さい。
我が家のラムちゃん・・・久々の登場
最近、ちょっと生まれて初めての風邪気味で、くしゃみをしている。
今年で15歳。
犬小屋暮らしは厳しいのかなと考えたり・・・
何せ、朝はまだまだ肌寒くて、人間でも体調を悪くしている人が多いみたいだから、
さすがに参ったのかな、と思う、この頃。
そこで毎度の「うまか棒」を与えておるわけです。
硬いものが好きなんだけど、かなり好みにはうるさい。
実に上手に前両足で挟んで、上からガブリ。
嫌いなものは、絶対食べない頑固犬である。
そこで好物を食べている時に声を掛けると、
「ああ、なぁ~に!? 邪魔しないでよ!」
と不機嫌な顔をする。
我が家のラムは、生まれた時から外で飼っているので、
半分以上、野生の本能があるみたいだ。
真冬の-20゜以下の世界から、真夏の30゜以上の世界まで、
もちろん冬眠する訳でもなく、
体一つで過ごして来たのだから、
もう、殆ど野生の犬(?)なのだ。
足先を見ると、
なんと、指と指の間にまで長い毛が生えている。
しかもまだ冬毛なので、地肌は殆ど見えない。
これが、夏本番になると、綿毛のように抜けて行き、
夏毛に生え替わる。
すると、脂肪も落ちて、急に小さく見えてくるのだから、驚く。
よくもまあ、そんなに簡単に・・・着やせするもんだ、と感心。
そして野生本能丸出しなのが、遠吠えだ。
広報無線から流れる、定時のチャイムと、救急車の音だけに反応して、
遠吠えをする。
幾ら耳をすませても、他には犬の遠吠えは聞こえないのだから、
多分、我が家の犬だけなんだろう。
仲間と勘違いしているのか、それとも縄張りのアピールなのか?
犬の習性は定かでは無いが、特に救急車に関しては、
人には聞こえないうちから吠え始め、
人にも聞こえてくると、鳴くのを止める。
もうすぐ、真夏がやってくる。
そうすると、全く奇妙奇怪な行動を取るようになるのだが、
その話は、またの機会に・・・
調子がいいので、街のいつもの理容店に行った。
だが・・・
閉店していた。
私より年配の夫婦がやっていた理容店だったが、
サインポールはもう廻らないようだ。
仕方なく、少し離れた姉妹店に行くと、
何と、美容「大東京」に変わっているではないか!
待てよ、と。
そうなると、他に馴染みと言えば、駅前の理容店しかないので、
とにかく行って見ると、こちらは順番待ち状態。
小さな理容店なので、時間がかかりそうだった。
本来なら我が街で散髪して、少しでも納税の役にたって欲しいなどと思っているものの、
残念ながら他の店は知らないし、近くには無いので、
裏街道を通って、隣村に行く事にした。
この村・・・日本一人口の多い村である。
盛岡に向かう国道は、なんだかやたらと国外ナンバーが多く渋滞傾向にあった。
土日だからと言って、こんなにも渋滞するとは、思ってもみなかった。
村の中心部の近くの通りに、大手理容美容チェーン店の支店を見つけて、
今回はそこで散髪する事に決断。
美容院では、ひげ剃りや目と眉毛の間とか耳剃りとかしないので、
やはりどうしても理容店に行く。
そのお店は、ごっつい体でスキンヘッドの兄ぃちゃんと、店員の女の子。
この店にくっついてる隣が、美容店になっていて、
店の中で繋がっていた。
髪を切るだけの安い店が増えているが、顔剃りが出来ないのであれば、
何の意味も無い。
そんな訳で、我が街では、理容店も美容院も、
高年齢化が進み、だんだん姿を消している。
過当競争に悩まされている、腕っぷしの良い理容師さん募集である。
それにしても我が街の人々・・・特に若い人たちは、
全員、盛岡まで行ってるのだろうか?
勤めている人なら、帰りに寄ることも出来るだろうが、
それは極く限られた人たちな気がするのだが・・・
どこで散髪しているか、さっぱり訳分からないのである。
どうやら胃腸薬の集中攻撃で、胃もたれもかなり楽になったので、
椅子に座ることも出来るようになった。
今朝になって、父もずぅ~っと胃もたれが続いていて、
昨日あたりちょうど良くなったと言ってた。
母は何ともなかったようで、たくましい胃袋である。
こんな時は、とても市販薬では収拾がつかないので、
常備薬として漢方薬を、母はいつも貰っているから
それが効いたみたいだ、なんてな事を話していた。
おいおい、それじゃぁ家族みんなで、秋田ふきで仲良く胃もたれかぁ・・・
さて、本題。
ブログネタ:人生一番目の記憶は?
参加中
今年2月から始まっていた平原綾香さんの全国ツアーが、25歳の誕生日に当たる5月9日、JCBホールでの最終公演で終了した。
この間、5月にはドヴォルザークの交響曲『新世界より』に、自ら日本語詞を付けた『新世界』を発表。着実に他の追随を許さない独自の世界感を確立し続けている。
A-yaのライブは定評があり、ファンならずとも聞いて見たいと思っている人も多い事だろう。
またライブに行けなかったファンも多いはず。
そんな方々に朗報!
NHK-BS2とBSハイビジョンで、JCBホールでのライブの模様がON AIRされる。
『BSサタデーライブ スーパーライブ 平原綾香 ~Path of Independence~ 』
BS-2→ 7月11日(土) 23:30~25:00
BSハイビジョン→ 7月21日(火)23:25~24:54
【収録】2009年5月9日(土)・JCBホール
NHK BSオンライン公式HP URL: http://www.nhk.or.jp/bs/genre/music_7later.html
今から、とっても楽しみだ
ちなみに余談ながら・・・
7月は他にも、7月18日(土) 山崎まさよし、7月26日(日)中川翔子のライブも放送される。
薬を減らしたのに、効果なし。
胃酸過多らしいが、
こんなにひどいのは初めてだ。
そもそもの始まりは、
秋田ふき、という食べ物が始まりかな?
秋田ふきは、普通のふきより背丈が高く、
圧倒的な繊維質なので、
殆ど消化されず、胃に留まるらしい。
この秋田ふきは、我が家の山林にはえていたらしい。
数時間煮込まないと、茎が柔らかくならないほど、
めっちゃ筋筋で硬い。
それを、連日食べていたら、
おかしくなった。
繊維が硬いので、たくさん胃酸が出たみたいで、
それが止まらなくなった。
結果、久しぶりに、安静状態
ふき、そのものは美味しいが、
連食にはくれぐれも、ご注意を・・・。
繊維質が消化されないと、
ガスがたくさん発生するぞ~~
2月から増量していたパキシルを、
今日の診察で半分にしてもらった。
これまで金曜日の診察日にはあまり行ったことがなく、
患者さんたちは、皆、知らない人たち。
しかし時間はいつもより掛かった。
時には、一人で延々1時間も話す人がいるから、
時と場合によるが、
今日は、大体一人一人が長かった。
パキシルを半分にしてもらったのには理由がある。
2~3月の頃に比べ、気持ちが落ち着いている事と、
薬が効き過ぎて、副作用が出て来たからである。
効いている時は実に安定しているが、
効き過ぎると、途端に便秘になる。
しかも下剤でなければ、緩下しないほどになる。
腸がほとんど動いていないかのような、お腹の張りもあって、
息苦しくなってしまうのだ。
仕方なく減薬を申し出た。
そしてもしもの為に、頓服として別包装で出してもらった。
専用の調剤薬局では、朝・昼・夕とそれぞれ薬を、
各一回分ずつ個別分包してくれるので、
どれが何の薬か分からなくなる。
持ち運びには便利だし、自分で分ける必要がないから楽なんだけど、
融通は効かない
とりあえず、病院通いの連チャンが終わったので、
ほっと一息・・・なんつぅ訳で、今夜の夕食は・・・
当地でも、めちゃめちゃ高い、前沢牛のカレー(レトルト)
そして物凄く懐かしい、みそパン
味噌の味と、もそもそ感が美味しくて、なつかしい味
昨日は午後から皮膚科へ行って来た。
女の先生なのだが、この人が結構冗談が効かない、なんと言うか、無骨っぽい。
日々悪化し続ける両脚を見て、「たいしたこと無いんだけどなあ」と、呟くのが恒例である。
「暑いので、レギンスを止めたら、乾癬がひどくなって・・・」と言うと、
「でも、普通だよ」と、苦笑していた。
でも私にすれば、その言葉で何だかほっとした。
ついつい深刻になってしまうのだが、確かに私の症状は軽い方だと思う。
尋常性乾癬と言っても、様々な病態があるので、
もっと酷い人もたくさん診ているのだろうから、
私の状態は、それほど深刻ではないのかもしれない・・・
それでも先生は、「何かピタっとしたものを見つけてはいた方がいいけど、それはおまかせ」と言って、
「じゃぁ、光の量を上げてみましょうか」とさりげなく。
VU紫外線治療器の照射レベルを増やす事にした。
それまでの0.72Jから0.80Jへ。照射時間2分53秒。
照射量の単位名は、長くて覚えられなかった。
まったく聞いた事のない名前である。
一番下はたぶん1cm2当たりの何か・・・単位が全然分からない。
一般的な光治療器は、こんな感じで、局所タイプが多い。
写真のタイプは、UVB波用の治療器で、スイッチが一つ。
この病院のは、UVB波とUBA波を照射出来る一回り大きいタイプ。
中の蛍光管が、UVB波用とUBA波用に交互に並んでいる。
以前は、照射前に軟膏を塗っていたが、
このタイプ(ナローバンド)は軟膏を塗らず、装置の中心部に立つ事で、
全身を一度に照射する。
この刺激で、皮膚の新陳代謝を遅らせるらしいのだが、
それも一時凌ぎのようだ。
尋常性乾癬自体、何故発症するのか、全く分かっていない。
この「乾癬かんせん)」という実に紛らわしい名前・・・どうにかならんのかと、
いつも思う。
こんな名前だから、人に感染するのではと勘違いされやすいが、
非感染性で、自己免疫異常で起こる病気らしいから、
決して人に染ることは無い。
他の人には迷惑な夏の強い紫外線。
その紫外線を浴びるのが、唯一有効な手段という、なんとも不可解な病気。
脂肪の多い肉類がダメとか、ストレスを溜めないとか、バランスの良い食事とか・・・・・
そんなの誰でも"当たり"じゃないのか?
しかしこの病気で一番不思議なのは、皮膚の柔らかい所には、殆ど出ないこと。
腕の内側、足の内側、胸からお腹。
多分、この辺の皮膚は元々柔らかく、擦るとすぐに赤くなりやすいため、
代謝のスピード遅く、傷も治りにくいからなのかな?
ところで、ややまずい事が起きている。
体重が増えていないのに、どうやらお尻に脂肪か肉か、
どっちかが付いて、ケツが大きくなったようだ・・・
これまではいていたレギンス(L)が窮屈になった。
さて皮膚の摩擦を防止するには、どうすればいいだろう…困った問題だ。
いつもの水曜日。
何んの気為しに、病院へ行く準備をしていて、
今さっき、ハタと気づいた。
今日は、担当医がいない日で、
金曜日に変更になった……と言う肝心な事を。
もうここ数日、やたら凹みっぱなしで、
ろくに眠れないし、
足は痺れて、夜中に目が覚めるし、
お腹は痛いし、
今日が近づくと緊張してくる、
と言う毎度の状態に、自分でもほとほと嫌になって、
亀からヤドカリになりたい気分。
しかし折角病院へ行く心構えを構築してしまったので、
悪化の一途をたどる乾癬の治療の為、
午後から皮膚科へ行くことにした。
レギンスをはかなくなった途端、
両足全体に、白鱗の粉が無数に出て来た。
一番酷いのは、手首。
もう一年以上、パックリ割れて、血が滲んでいる。
皮膚の新陳代謝が通常の4倍のスピードで進行するので、
なかなか瘡ぶたが出来ない。
擦れる場所・・・背中は、毎日のように、下着に血が付着する。
半袖にした途端、腕と半袖の接触部位に、また乾癬が出てきた。
毎日、擦れて真っ赤である。
乾癬が日々悪化してくるので、
精神科の予約日をバカっぽく忘れてしまったのか?
それとも単なる、どアホ?
いゃ~、健忘症かも。
乾癬の赤い斑紋が日々広がってゆくのを、
ただ見てるだけというのは、
本当に気が滅入る。
まことにタチの悪い病気だ。
2005年製作の映画、「青空のゆくえ」を観た。
ただ単に、黒川芽以ちゃんを観たかっただけなのだが……
醇美な珠玉の青春映画。
八面玲瑯の風光る季節を、眩しく、謳い上げた春秋に富む映画の傑作!
芳紀にはまだ少し幼い中学三年の夏の出来事。
何れ程の年月(歳)を積ねても、常しえに余蘊なく心に蓄えられる記憶…
この映画には、今流行(ハヤリ)の死も、自殺も、イジメも、受験地獄も、暴力も、性も、
描かれてはいない。
しかし、繊細で機微に充ちた生徒たちの、心の犀利を巧みに表して、
見る側をノスタルジックさの混じった、心地良さに引き込んでゆく。
優しさと、傷つき容易さが、
どこまでも碧い空と、飛行機雲に吸い込まれそうなくらい、
実に、心に浸み込む。
空が、本当に碧い……
こんなにも宜なる哉、優しい映画があった事を知って、
心がほっとした。
この映画には、多部未華子ちゃんも出ていました。
見て初めて知った。
それ以外の女の子は、不覚にも知らない子たちで、
更に、男子役の子も、全く知らない子たちでしたが、
それが逆に、私には自然でした。
みんな生き生きとしていて、大袈裟な演技や出しゃばりも無く、
全員、等身大の姿が、とっても新鮮な映画です。
たぶん、殆どの同年代の人達は、
刺激的では無いけれど、
でも一生懸命、いろんな事と葛藤しながら生きていると思います。
この映画の彼らのように……
驚いたねぇ~
昨日買ったマットレス・・・寝心地はまあまあ。
んな事より、もっとビックリが2つ。
日曜に録画しておいた「サザエさん」を見たら、
ぬぅわ~んと、横長画面になったいた
遂に!!この時が来たかぁ~
20型で横長だと、思わず目を細めてしまったじゃないか
それよりも更にビックらこいたのは、平原綾香さまがアメブロデビューしてた事
これにもさすがに驚いた。
それにしても1ヶ月以上も気づかなかったなんて、
「灯台もと暗し」とはまさにこの事である
携帯で見るDiaryの他に、まさか・・・まさか・・・である
そんでもって、「平原綾香に唄って欲しいクラシック作品大募集!!」というのに、
こちらのBlogを知る前に、公式サイトから応募しました。
私が平原綾香さまに唄って欲しいクラシックは、
スメタナ作曲「わが祖国」第二楽章「モルダウ」という曲
多分聞けば、多くの人が一度は聞いた事のある曲ではないでしょうか
選んでもらえたら、すっごく嬉しいですけど
私は煎餅ぶとんが苦手だ。
かと言ってマットレスでも柔らかいものはダメ。
これまで使っていたマットレスは、途ある病院で使っていたマットレスと同じものだったが、
時と共にへたって来た。
そこで先月、買い換えようと色々物色していて、またまた途ある病院のマットレスと出逢った。
と言っても、母が入院した病院で使っていたマットレスなのだが・・・。
介護用でもあるらしいので、これなら腰痛持ちの私に最適だ!
イザ買ってみて、届いて、実際寝ると、
その名の通り、
イヤぁ、それ以上に硬い硬い!
夜中に腰が痛くなり、遂にコタツに潜り込んだ・・・ブクブクブクブク…
母は煎餅ぶとんに寝ているし、こんなに硬いマットレスで、
寝心地いいよ、と言っていたのに(T▽T;)
そうなのよ。
マットレスは実際に寝てみても、一晩横にならないと、寝心地は分からない。
しかしこのまま使い続けると、またまた足が痺れて来るし、
背中もガチガチになるので、
何とかしなければ・・・。
そこであの中古品店に直行だ!
そして掘り出し物のマットレス・・・
と言っても、随分たくさんあるので、やや弾力性のあるものを選んで、
とりあえず寝っ転がってみて、とにかく良さそうなのを買った。
セミダブルの分厚いマットレス。
お値段、2800円也。
早速、トラックで運んでもらって、不用になった10年来使ってきたマットレスを、
廃棄と言う事で引き取ってもらった。
プレグラーマットレスは父が使う事になった。
中古と言えども、十分体圧分散効果があるようだ。
結構腰が楽な気がする。
さて今夜、寝心地はどうか?
かなり期待は大きい。
日記なので、とりあえず残しておこう。
2007年の夏から2年が過ぎて、
またまた背中の痛みがやって来た。
さてどうやって悪化させないようにするか?
すでに1ヶ月以上前から兆候が出て、
色々対応策を講じて来たが、
やはり甘かった。
起きているのが苦しいので、
今日からうつぶせで、亀になります。
最近のコメント