床屋探し
調子がいいので、街のいつもの理容店に行った。
だが・・・
閉店していた。
私より年配の夫婦がやっていた理容店だったが、
サインポールはもう廻らないようだ。
仕方なく、少し離れた姉妹店に行くと、
何と、美容「大東京」に変わっているではないか!
待てよ、と。
そうなると、他に馴染みと言えば、駅前の理容店しかないので、
とにかく行って見ると、こちらは順番待ち状態。
小さな理容店なので、時間がかかりそうだった。
本来なら我が街で散髪して、少しでも納税の役にたって欲しいなどと思っているものの、
残念ながら他の店は知らないし、近くには無いので、
裏街道を通って、隣村に行く事にした。
この村・・・日本一人口の多い村である。
盛岡に向かう国道は、なんだかやたらと国外ナンバーが多く渋滞傾向にあった。
土日だからと言って、こんなにも渋滞するとは、思ってもみなかった。
村の中心部の近くの通りに、大手理容美容チェーン店の支店を見つけて、
今回はそこで散髪する事に決断。
美容院では、ひげ剃りや目と眉毛の間とか耳剃りとかしないので、
やはりどうしても理容店に行く。
そのお店は、ごっつい体でスキンヘッドの兄ぃちゃんと、店員の女の子。
この店にくっついてる隣が、美容店になっていて、
店の中で繋がっていた。
髪を切るだけの安い店が増えているが、顔剃りが出来ないのであれば、
何の意味も無い。
そんな訳で、我が街では、理容店も美容院も、
高年齢化が進み、だんだん姿を消している。
過当競争に悩まされている、腕っぷしの良い理容師さん募集である。
それにしても我が街の人々・・・特に若い人たちは、
全員、盛岡まで行ってるのだろうか?
勤めている人なら、帰りに寄ることも出来るだろうが、
それは極く限られた人たちな気がするのだが・・・
どこで散髪しているか、さっぱり訳分からないのである。
« 鮮明 | トップページ | 初めてのカゼをひく »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 色んな敵と格闘(2022.01.23)
- 銀河ラーメン(2018.01.07)
- 快晴なれど(2018.01.04)
- またたく間に過ぎて…へこきむし襲来とインド?(2017.10.24)
- Deep summer syndrome(2017.07.19)
最近のコメント