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2009年6月 6日 (土)

青空のゆくえ

2005年製作の映画、「青空のゆくえ」を観た。


ただ単に、黒川芽以ちゃんを観たかっただけなのだが……


醇美な珠玉の青春映画。

八面玲瑯の風光る季節を、眩しく、謳い上げた春秋に富む映画の傑作!

芳紀にはまだ少し幼い中学三年の夏の出来事。

何れ程の年月(歳)を積ねても、常しえに余蘊なく心に蓄えられる記憶…


この映画には、今流行(ハヤリ)の死も、自殺も、イジメも、受験地獄も、暴力も、性も、

描かれてはいない。


しかし、繊細で機微に充ちた生徒たちの、心の犀利を巧みに表して、

見る側をノスタルジックさの混じった、心地良さに引き込んでゆく。



優しさと、傷つき容易さが、

どこまでも碧い空と、飛行機雲に吸い込まれそうなくらい、

実に、心に浸み込む。


空が、本当に碧い……



こんなにも宜なる哉、優しい映画があった事を知って、

心がほっとした。


青空のゆくえ


この映画には、多部未華子ちゃんも出ていました。

見て初めて知った。


それ以外の女の子は、不覚にも知らない子たちで、

更に、男子役の子も、全く知らない子たちでしたが、

それが逆に、私には自然でした。


みんな生き生きとしていて、大袈裟な演技や出しゃばりも無く、

全員、等身大の姿が、とっても新鮮な映画です。



たぶん、殆どの同年代の人達は、

刺激的では無いけれど、

でも一生懸命、いろんな事と葛藤しながら生きていると思います。


この映画の彼らのように……

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