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2009年10月30日 (金)

戦慄の悪夢

今まで見た1番怖い夢
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子供の頃の話です。

その当時の娯楽と言えば、テレビと映画しか無い時代でした。

そして、まだ私の住む町(当時は村)にも映画館があった時代。

新しい映画が封切られるたびに、従兄弟の自転車の後ろに乗って、映画館へ行くのが楽しみでした。
特に、好きだったのが、怪獣映画で、
ガメラやゴジラの新作が上映されるたびに、見に行っていました。


その日も、やはり新しい怪獣映画を見に行ったのです・・・・

しかし、その怪獣映画は、予想以上に恐ろしい映画で、
幼い私には、壮絶な映画の思い出となったのでした。

映画のタイトルは、
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」。


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1966年に公開された、この怪獣映画は、
ガメラやゴジラシリーズとは異なり、
かなり異色な怪獣映画です。

のちに、「これほど怖い怪獣映画は無い」、と世に言わしめる程の、
恐怖と戦慄に満ちた怪獣映画でした。

怪獣の凶暴さや残虐な描写は、類例の無い描写になっています。
特にガイラが人を食べる映像は、
今なら、R指定(PG)が付いてもおかしくない凄まじさ・・・血


そんな凄い映画を、幼い私が、無防備で見てしまったのですから、
その後、どうなったかは、想像出来るでしょう

【私が寝ていたのは、2階の部屋でした。その窓の向こうに、凶暴なガイラの目・・・跳ね起きた私を見つけ、ガイラの手が窓を突き破り、私を鷲掴み。泣き叫ぶ私をそのまま、口の中へ・・・】歯

そこで本当に跳ね起き、
夢だったと気づいたのですが、
何んと、私は、生まれて初めての、
ショをしていたのです・・・・が!!


それは、おしょではなく、
精だったのですが、
勿論、その時、そんな事知る由も無く、
夢も怖かったが、
しょ(=精)の方が、はるかにショックだったと言う訳です。

あまりの恐怖で、精に目覚めた、と言う話でしたテレキャ

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