C型肝炎の新治療法、既に臨床段階へ
生物医学研究基金によると、C型肝炎ウイルスに感染した4匹のチンパンジーのうち、この治療薬を多く投与した2匹で、血液と肝臓におけるウイルスレベルが350倍も低下した。
既に、臨床試験の第1段階が健康体のボランティアに対して行われているという。
この種の治療法が臨床段階に進んだのは初めて。
この論文が掲載されたのは、3日の米科学誌サイエンス電子版「Science Express」。
デンマークの生物製薬会社サンタリス・ファーマ(Santaris Pharma)が開発した。
日本でも先月26日、肝炎対策基本法案が衆院を通過し、今国会で成立する見通しになった。
副作用がきついインターフェロン治療に変わる新治療法として、期待せずにはいられない。
医学の進歩は、必ずあなたを助けます。
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