告知二日目
想像もしていなかった。まさかの宣告。
肺ガンだ。
進行度はステージ2からステージ3。
全くタバコを吸わないのに、いきなり肺ガンの宣告は、つらい。
辛すぎる。
胸部X線の画像と、CTの画像を見せられた。
間違いなく、疑う余地はありません、と医師が言った。
診断を確定するために、今日、これから、
気管支内視鏡と、生検採取の病理組織診断を行う。
現在の状況では、
手術が可能なので、第一選択として手術。
さらに、リンパ節や他の臓器への転移がないか、
来週再び、詳しい検査を行う、と告げられた。
私はあまりの突然の事に、呆然となった。
その後、医師が色々話したが、あやふやだった。
その足で、一旦、トイレに入り、
便座に座り込んだ。
涙が溢れて、止まらなかった。
アレルギーか、喘息か・・・
それとも結核か・・・・・
そんな考えしかなかったから、
まさか、
肺ガンだなんて、予想もしていなかった。
医者に任せるしかないのだろが、
他に自分で出来る事は無いのだろうか・・・・・・・・
ただ医者の言う通りに、指示通りにしていて、
果たして、それだけでいいのか。
夕べ、恐る恐る、ネットを開いた。
肺ガンのステージ2からステージ3の
5年生存率・・・・・・
かなり低い。
無論、5年以上生きている人もいるだろうが・・・・・・・・
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