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2010年9月21日 (火)

バル-ンカテ-テル開発秘話

今回、心臓ペースメーカーの植込み手術は、

緊急入院の翌日には行われた。

手術前に行った検査は、レントゲンのみで、他は何も無い。

手術後、翌日にエコーでの検査と、

再度レントゲンの撮影があっただけ。

レントゲン撮影ではペースメーカーに影響が無い事も、

この時知った。

私が入院していた間に、

心臓の開胸手術を受けた同室の患者はいなかったが、

なんと全員が心臓カテーテル検査入院の人達だった。

中には、長い時間が費かかる人もいれば、

2~3時間で終わる人もいた。

その殆どは心臓を取り巻く血管が細くなって血液が滞る

動脈硬化の検査。

心臓の弁の働きが悪い人も、カテーテル検査を行っていた。

中には一度血管を広げる手術をしたが、再び閉塞した人もいた。

いわゆる心臓バイパス手術や血管拡張手術を受けたあと、

再び血管が詰まった人たち。

私は一度も心臓カテーテル検査はした事が無いが、

高齢ほど時間がかかる検査だと知った。

BSジャパン『ルビコンの決断拡大スペシャル[終]7万人の命を救った奇跡の医療器具』

Photo

今では当たり前に行われるようになった、

バル-ンカテ-テル検査と手術・・・・・

この技術は一体誰が考案したものなのか?

世界初の胃カメラは、

日本のオリンパス光学の若き研究者が開発した事は、

光る壁画 (新潮文庫)

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この本↑を読んで知っていたが、

まさかバル-ンカテ-テルを開発した人も、

日本人だとは知らなかった。

国内初のバル-ンカテ-テルはどのようにして誕生したのか?

09/22(水)20:30~21:54

「7万人の命を救った奇跡の医療器具」が放送される。

人工心臓の開発に果敢に挑戦した技術者の苦闘・・・

これは是非見なければと思った。

逆風に負けない会社のつくり方

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