バル-ンカテ-テル開発秘話
今回、心臓ペースメーカーの植込み手術は、
緊急入院の翌日には行われた。
手術前に行った検査は、レントゲンのみで、他は何も無い。
手術後、翌日にエコーでの検査と、
再度レントゲンの撮影があっただけ。
レントゲン撮影ではペースメーカーに影響が無い事も、
この時知った。
私が入院していた間に、
心臓の開胸手術を受けた同室の患者はいなかったが、
なんと全員が心臓カテーテル検査入院の人達だった。
中には、長い時間が費かかる人もいれば、
2~3時間で終わる人もいた。
その殆どは心臓を取り巻く血管が細くなって血液が滞る
動脈硬化の検査。
心臓の弁の働きが悪い人も、カテーテル検査を行っていた。
中には一度血管を広げる手術をしたが、再び閉塞した人もいた。
いわゆる心臓バイパス手術や血管拡張手術を受けたあと、
再び血管が詰まった人たち。
私は一度も心臓カテーテル検査はした事が無いが、
高齢ほど時間がかかる検査だと知った。
BSジャパン『ルビコンの決断拡大スペシャル[終]7万人の命を救った奇跡の医療器具』
今では当たり前に行われるようになった、
バル-ンカテ-テル検査と手術・・・・・
この技術は一体誰が考案したものなのか?
世界初の胃カメラは、
日本のオリンパス光学の若き研究者が開発した事は、
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この本↑を読んで知っていたが、
まさかバル-ンカテ-テルを開発した人も、
日本人だとは知らなかった。
国内初のバル-ンカテ-テルはどのようにして誕生したのか?
09/22(水)20:30~21:54
「7万人の命を救った奇跡の医療器具」が放送される。
人工心臓の開発に果敢に挑戦した技術者の苦闘・・・
これは是非見なければと思った。
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