電磁波の衝撃
今日、乾癬が酷くなったので、皮膚科に行ってきた。
午前中に皮膚科に行くのは、外来では初めてだった。
いつものように紫外線治療を受け、診察は午前中に終了。
そのまま帰るつもりだったが・・・
心臓ペースメーカー植込み退院後、久しぶりに市内の大型家電量販店に立ち寄ってみた。
特に欲しいものも無く、ただ何となく、2階のテレビや携帯などのフロアへ・・・
エスカレーターを登った所にいきなり、
あの、EASが左右に設置されていた。
店舗入口等に設置されているEAS
*EAS(Electronic Article Surveillance)は、電子商品監視機器(盗難万引き防止装置)の事。
エスカレーターとの間に余裕がなく、降りると同時に他と同じように走り抜けた。
目の前には、大型テレビと3Dメガネがあったので、少し覗いて観た。
その脇には大型テレビがずらぁ~っと並んでいる。
だが、その時は気づかなかったのだが・・・
何んと、そのすぐ横にも、一対のEASが設置されていた。
勿論、少し距離は離れていた。
しかし・・・・・
突然、胸に衝撃が走った!!
「苦しい・・・」
「胸が痛い」「呼吸が速い」
慌てて、エスカレータの下りへ向かったが、何んとその手前にもEASがある。
しかもEASの一歩先がエスカレータになっていて、走り抜けられない!!
急いで、店内を見渡し、エレベータを探した。
エレベータは反対側だ!!
急いで、再びEASを走り抜け、レジカウンターの前を横切り、修理受付デスクの横を通り、エレベータの前に・・・。ボタンを押したが、胸が苦しくて、しゃがみ込んだ。
しゃがみ込んだままエレベータに乗り、1階へ。。
すぐ外へ走り出す・・・
胸の痛みがまだ続いていた。
これが電磁波の衝撃か!!!
蒼ざめた。
車の中で約15分、シートを倒して深呼吸をしていた。
心不全で薬を飲んでいた時でさえ、こんな苦しみと痛みを感じたことは無かった。
これが心臓ペースメーカーを使用している時の、電磁波の影響なのか・・・!!だから身体障害1級なんだ!!
改めて、電磁波の恐怖を実感した日だった。
影響したのはEASだけなのか?それともデジタルTVの高周波なのか?或いは、陳列されていた携帯電話なのか?それとも、それらが集束してペースメーカーを直撃したのか?
とにかく電磁波が集まった時の衝撃波は、想像以上に強烈だった。
多分、もう二度と大型家電品店には行かない。
大都市に住んでいる人が、日夜浴び続けている電磁波の量は、恐らく相当物凄い量なのだろう。
特に妊婦で、妊娠初期の場合、最も最初に形成される脊椎動物特有の脊髄・・・更に、心臓と脳が活発に減数分裂を繰り返し、最初の臓器が造られる段階で大量の電磁波を浴びれば、減数分裂は阻害され、染色体に異常が出るのは当然と言えば当然だろう。
人間の身体は、一番最初に脊髄、心臓、脳が造られる。
それは妊娠3~4週で決まる。
この時期に大量の電磁波を浴び続ける事は・・・。
胎児の生命を脅かす。
iPhoneに代表されるスマートフォンが出すのは電磁波と高周波だと言う。
そう言えば、機種の説明書を見ると、アップルも警告を出していた。
我々人間は、まだその事に気づいていないのか?
便利さと快適性の影で、胎児の身体が蝕まれているとしたら・・・
それはとんでもなく、恐ろしい事だ。
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