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2010年12月31日 (金)

私が選ぶ2010年の十大ニュース

今年を振り返ると、近年稀に見る激動の一年だった。


まずは私個人の2010年十大ニュースから。

1) 心臓ペースメーカー植込み手術。

2) 父親、肺がんで入院する。

3) 記録的猛暑で心臓弱る。

4) 父親、長年の勤務を退職。

5) パソコンWindows Me 遂に動かなくなる。

6) 音楽DVDソフト10本を中古店に売る。

7) 新デスクトップパソコンWindows7、月賦で購入。

8) au携帯通信機器解約。

9) トイレで水漏れ・・・トイレ工事をする。

10) 世帯主の変更届。


やっぱり病気で苦しんだ一年だった。
しかし心臓ペースメーカーを入れてから、それまで出かける度に疲れ果て、病院へ行って帰ってくるだけでヘトヘトになり、すぐ横になっていたのが嘘のように、疲れをあまり感じなくなった。
だるくてだるくて仕方なかった足も身体も、どうした事か、別の身体になったかのように軽く感じられ、
これまで年々身体が重く、疲れやすかったのが、軽やかに動けるようになったのは、凄い驚き!!

Sh350007
自作ステッカー貼りました

きっとこれまで相当心臓に負担を掛けて来たのだろうと、改めて、ペースメーカーの凄さに感激した年になった。

世の中の出来事に関しては・・・
【共同通信社】の十大ニュースから追って並べ替えて見た…

【1位】尖閣諸島で中国漁船が巡視船に衝突。ビデオ流出騒ぎ。(国内ニュース1位)
   →どうでもよいが、政府の対応に怒り心頭した日本人の誇りをズタズタにした仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相は史上最悪の閣僚となったのは間違い無い

【2位】観測史上最高の猛暑。熱中症多発で死者も。(国内ニュース6位)
   →この異変は、今年最大の関心事になったかもしれなかった。連日の熱暑で心身ともに弱った。

【3位】北朝鮮の韓国砲撃などで朝鮮半島緊迫。(国際ニュース1位)
   →改めて日本はアメリカに守られている事を実感した。飛ばっちり戦争に巻き込まれるのは、まっぴらご免蒙りたい

【4位】小惑星イトカワから「はやぶさ」が帰還。(国内ニュース7位)
   →日本の技術者に敬意を表したい。

【5位】JR岩泉線で脱線、復旧遠く。(県内ニュース13位)

【6位】15年ぶりの円高水準。(国内ニュース10位)
   →企業業績が急激に悪化し、国家財政に暗雲。政治の見通しの甘さを露呈したものの、結果として輸出依存から海外進出の転機をもたらした。

【7位】厚労省元局長に無罪判決。大阪地検特捜検事らを証拠偽造で逮捕。(国内ニュース3位)
   →検察を信じるな、という教訓を残し、取り調べの録画がようやく始まるきっかけとなった。

【8位】小沢民主元代表、強制起訴へ。(国内ニュース27位)
   →検察審査会は誰なんだ これほどの重大決定をしておきながら、顔を出さないと言うのはおかしくないか!

【9位】露大統領が北方領土訪問。(国内ニュース28位)
   →だからもっと早くに日露で共同信託統治地域にする条約を結ぶべきだったんだと思った。これで北方四島の返還は事実上不可能となった。政治家の力量不足が甚だしい結果を生んだ。

【10位】鳩山首相退陣、後継に菅副総理・財務相。(国内ニュース4位)

来年はどうなるか…
やはり最大の関心は、健康。そして天気
今年は思いっきり、天気に右往左往した年になった
結果的にペースメーカーの植込み手術をする事になったが、今年の暑さを亡くなった方が大勢いる事に、胸が痛んだ年だった。
明日は我が身か・・・・・・・・とか

日本は自然災害から逃れられない場所にある。
極東アジアの隅の、小さな島国。

四季の変化があり、超近代文化と古来からの文化が解け合う不思議な国。

いつの時代でも日本人は自然に耳を傾け、自然と共存し、自然と戦って来た。
その類い希な文化がいつまでも消える事なく、続き、やがて世界全体に「和合」という武士の知恵が、大きく広がり、たくさんの人々が幸福を感じられる世界になれれば、日本という国が存在している価値が見えてくるような気がする。


日米和親条約(1854年)締結によって、日本の「鎖国政策」が終結してから、来年で157年目。
そして、
2011年はある物が日本で初めて登場した年でもある……

それは民間旅客機。

今や世界にとっても日本にとっても必要不可欠な旅客機であるが、
実は日本初の民間旅客機が初飛行に成功した、記念すべき100年目に当たる。

その飛行機の名は、「天竜10号」。
Ryokyakuki

大正11年(1922年)、静岡県磐田郡掛塚町(現在の磐田市)において、株式会社福長飛行機製作所が、日本初の旅客飛行機「天竜10号」を完成させたのです。

第二次大戦後の「YS-11」より51年前の事です。

この頃から日本人はこの技術を後生の人に伝えようと努力して来た。
その結果が、今年、小惑星探査機「はやぶさ」の快挙に繋がったと言えるでしょう。

100年後の日本人が誇れるようなモノを作りたい————

それが世界を明るくする事に結びつけばと、願わずにはいられません。


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