うなされる史上最恐の映画は・・・「サンダ対ガイラ」
ブログネタ: 今まで観た中で、一番怖かった映画は?
正式なタイトルは「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」ですが、タイトルの通り、これは東宝が作った数多の怪獣映画の中の一つ。
1965年製作、1966年公開でしたが、これを見た当時はまだ小学生でした。
町にはまだ映画館があり、娯楽と言えばテレビと映画くらいしかなく、新作が封切りになるたびに、町の映画館へ自転車で通っていました。
今思えば、この映画は観るべきではなかったと思っていますが、当時は大映のガメラと東宝のゴジラのような感覚としか思っていなくて、観てしまいました・・・
そしてその夜、私は夢の中で、ガイラに襲われ、◯◯◯◯しまう訳です
ストーリーは調べてもらうとして、この映画を観た人たちの感想は・・・・・・
1) 東宝特撮映画(怪獣)のベスト1はやはりこの作品。
2) ゴジラの東宝が海外と提携して製作、これほどリアリティ重視の作品は無い。
3) 子供のころ見て、夜トイレに行けなくなった傑作。
4) 子供は泣き出すでしょう。
5) 怪獣映画史上類を見ない残虐なリアリティ映画。
等々、ゴジラやガメラ、モスラやガッパ、大魔神など数多い日本の怪獣映画の中で、とりわけこの映画は異質で、子供が観たら絶対悪夢にうなされる事でしょう。
まあ1965年製作なので、セットなどは現在に比べれば陳腐に見えたり、大人には「ふうーん」と言う程度かも知れませんが、例えばアメリカの「ジュラシック・パーク」などの映画では、決してこのような残虐なシーンは描けないでしょうし、ゾンビやスプラッター、ホラー、お化けなどでも、これほどリアルに人間が◯◯◯◯◯シーンは無い。
それだけに、余計、恐怖が増大してしまいます。
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
製作年: 1966年 / 監督: 本多猪四郎
『この映画は、決して、子供や女性と一緒に観てはなりません』
その日の夜から、窓の外に、ガイラがいるのではないかという恐怖に脅える事になるかも・・・
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