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2011年11月の記事

2011年11月26日 (土)

初Loppiとドリームモーニング娘。

ローソンでのチケット受け取りに前回失敗し、どこに問題があるか分からないまま半年以上が過ぎて、遂に、ドーリームモーニング娘。仙台公演の予約チケットを受け取る為、ローソンまでイザ!出陣!

ハロプロのコンサートは最初は2004年の「モーニング娘。さくら組」(盛岡市)
つづいて2005年の「モーニング娘。」(仙台市)
更に2006年の「モーニング娘。」(仙台市)
2006年「安倍なつみ」(仙台市)

その後は闘病生活に入り、「松浦亜弥」(仙台市)をチケットを取りながら行けなかった。

2006年の「モーニング娘。小春ちゃんいらっしゃい」(仙台市)の時は、
急性心不全で倒れ、2ヶ月入院した直後に、車椅子で行って来たコンサートだった。

あの頃は、まだ仙台まで行く元気も勇気もあった・・・。



心臓ペースメーカーを植込んでから、初めてのコンサートで、初めての仙台。

携帯電話やスマートフォンの恐さはあるものの、行って見る事にした。

Loppiの操作は、店員さんに聞きながら、予約の通知をまるまる印刷して行って来た。
やってみると、2度失敗
どうもいろいろ確認の番号が紛らわしくて、何度も別に番号を入れてしまった

汗をかきかき、ようやくチケットを入手
しかし頻繁に使うものではないので、次回までには忘れそうだ。



そして駅へ直行・・・新幹線の予約も。

身体障害者割引で乗車券は半額
しかも往復割引まで付いて・・・


駅員さんが、車両の一番後ろの窓際を用意してくれた。(空いてたから・・・)

ペースメーカーは左肩に入っているので、進行方向左列の窓際なら、隣の人が携帯端末を使っても、20センチは離れる。
新幹線で携帯の電源を切る人はいないだろうからね


こうしてサイは投げられた

仙台まで新幹線で約1時間。
日帰りのつもり。

ミキティは残念だけど、なっちに会えるから、楽しみ



訪問したらポチっとしてね

2011年11月23日 (水)

まさに一生に一度の悪夢

ブログネタ: ジェットコースター、乗るならどこ?参加数

見てるのはそんなに気持ち悪くないし、テレビで見るのも平気だが、

乗るのはもう二度と嫌だ


思い起こせばそれは中学の時・・・。

修学旅行で東京に行ったのだが、どういう訳か、後楽園ゆうえんちのジェットコースターに乗るというスケジュールが入っていた。

まぁその頃は、岩手県内にジェットコースターなどあるはずもなく、みんなは大喜びで乗ったのでした。

しかし・・・。


悲劇は一周した直後に襲った。

「頭が痛い」

と地面にうずくまり、そのまま思いっきりゲロってしました

当然、頭痛は三日三晩続き、修学旅行の思い出はどこかへ吹っ飛んだ。


何んのために東京くんだりまで行ったのか??

東京タワーは見たのか・・・

うーむ、覚えていない



で、答えは、脳みそが軽いので、あっちこっち振り回されるとゲロを吐く、です。

2011年11月17日 (木)

条件が整えば

どこでも育つと言う事なんでしょう・・・



111114_160002

我が家の畑で穫れた、芋。
さつまいもです



111114_160001


年中、自宅で穫れた「さつまいも」をふかして食べているが、
こんなに巨大集合化したさつまいもは初めて・・・

父曰く、テレビで同じようなさつまいもの話題を見たと言っていたが、
でかい芋は、黒僕の土ではそんなに珍しくないらしい。

黒僕というのは、黒ぼく土と呼ばれ、真っ黒い土の事で、
足で踏むとふかふかした感じで、弾力がある黒土の事。

ミミズや微生物などが沢山いて、有機栽培の更に上質な土と言う事。

まぁ我が家の畑は全部黒僕土なんで、とりわけて気にしていなかったが、
テレビでわざわざ取り上げられると、つい写真に



そしてどういう訳か、網戸の内側に・・・

111023_113101

虫がへばり付いていた。

いつの間に入ったのか・・・??
しかし連日の氷点下で、既に固まっていた




2011年11月15日 (火)

動いている

三ヶ月ぶりの心臓血管外来に行って来た。

雪が舞うという予報だったが、外は昼間でも5度までしか上がらないものの、どうやら雪は降って来なかった。

意外に空いていた診察は、40分ほど待っての事。


先生がいつものように聴診器を胸に当て、心臓の音を聞きながら、
「ちゃんと動いているよ」
と言った。

人間が造ったもの・・・機械はいつか必ず壊れる。
そんな出来事が世間で続いていると、
ペースメーカーは正しく動いているのか?

心筋は規則正しく拍動しているのか?

そんな不安が常に脳裏に浮かぶ。


でもこの先生の耳は、凄いのだ。

心電図を取って初めて分かるような心拍の乱れさえ、聴診器で聞き分ける。
先生は心電図を取る前から、房室ブロックの事を口にしていた。
しかしこれまでは薬で制御してきたが、去年の夏の暑さで限界を向かえた。

だから先生が、「大丈夫、元気に動いてるよ」と言うと、
かなり安心する。

どうやらペースメーカーは肩の筋肉に定着し、パルスを供給するリード線も、
しっかり心筋に留まっている事が確認出来た。


医者というのは大体、首から聴診器を下げているが、開業内科医も心臓の動きを聞き分けられるものなのだろうか?
私の場合、房室ブロックは不規則ではなく、規則的な間隔で心電図に現れる。
その間隔は長く、一定間隔ではない。

しかし先生はその違いを聴診器を当てた瞬間に、即座に聞き分けるのだ。

だから凄いといつも思う。


本院の心臓血管外来は、内科のみ。
弁膜症や心筋症などの外科外来は、循環器医療センターと、分かれているようだ。

先生は、内科の担当医で、外科手術をしない。

チーム・バチスタのような医療ドラマでは、手術と外来は同一で、診察日と手術日が決まっているような設定だが、
ここではそういう事はない。
救急搬送の患者は全て、救命救急から循環器医療センターに回される。
外科手術は、本院でも、救命救急でもしない。

だから心臓手術は24時間体制なのだ。


そして今日は診察で一つ驚いた事が・・・。

何んでも「サルコイドーシス」の検査で、「特定疾患」に認定されたので、
心臓血管外来の診察料は無料だった。
「特定疾患医療受給者証」は、呼吸器科だけなのか思っていたら、
ペースメーカー植込みの指定疾患として同一の扱いになったとの事で、
処方箋も無料だと知った。


呼吸器科には、何かあったら受診して下さいと言われ、
あんまし意味が無いなぁ・・・と思っていたら、
そういう事になっていた。

なるほど、それで毎年申請する必要がある訳だな・・・
他より厳しいのは、そういう事なのか、と。


今日は心臓の動きも良いと言うので、
血圧の利尿剤が1錠から半錠になった。

次回の診察は来年2月。
3月にはペースメーカーの定期検査がある。

それまで動いていますように・・・

2011年11月12日 (土)

前田亜季ちゃんの実家、震災で避難

3月11日の東日本大震災では多くの芸能人の家族も、震災や津波に遭われ、亡くなったり、避難を余儀なくされた方がいますが、前田亜季ちゃん(1985年7月11日生まれ、26歳)の母方の実家がある福島県のお祖母ちゃんも、避難されていた事を知りました。


前田亜季、母の実家・福島へ思い馳せる──2011年4月21日 [映画.com ニュース]
司馬遼太郎の人気小説をドラマ化したBS時代劇「新選組血風録」の試写会が4月21日、東京・渋谷のNHKで行われ、土方歳三役で時代劇に初挑戦した永井大をはじめ、宅間孝行(近藤勇役)、辻本祐樹(沖田総司役)らが会見した。

〜中略〜

土方に思いを寄せる料亭のひとり娘・お美代役の前田亜季は、「男性陣が殺陣の稽古をする姿が格好良かった」とほれぼれした様子。
母親の実家が福島県にあり、現在も避難している状況だといい「日曜の夜だけは不安を忘れて、テレビを見ていると連絡があり、私のほうが励まされている」と思いを馳せ、うっすらと涙を浮かべる場面もあった。
永井も「力を合わせて何かを成し遂げるのは、今も昔も変わらない日本人の良さ。僕自身、新選組を演じることで、それを強く感じているし、ドラマを通して発信したい」と熱く語った。




これを知ったのは数日前で、個人的に相当ショックでした。

亜季ちゃんを初めて知ったのは、1997年のECC /「ECCジュニア」バスケット+教室篇のCMで、愛ちゃんと亜季ちゃんが二人で共演していたのを見て、初めて知って、その翌年、1998年の大塚製薬「ホットポー」のCMで初めて声を聞いてから、ずっとその声が好きで、今日に到っているのに、まさか亜季ちゃんの実家が福島県だったとは、全く知らなかった。
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このCMから14年の月日が流れたわけだ・・・。



しかも・・・


姉の前田愛ちゃんが中村勘太郎さんと結納を交わした2009年2月26日。


≪結納には前田の母親の遺影も“同席”≫結納には、勘太郎側からは両親と弟・七之助(25)、祖父母の中村芝翫(81)夫妻、伯母で女優の波乃久里子(63)、前田側からは父親、妹で女優の前田亜季(23)らが顔をそろえた。前田の父親は、昨年1月に死去した母親の遺影を手にしていた。披露宴で媒酌人を務める松竹の迫本淳一代表取締役社長も出席。会見後にはホテル内で両家の食事会が開かれた。

2008年に、愛ちゃんと亜季ちゃんの母親が亡くなっていた事も初めて知った。


亜季ちゃんは2008年から2009年にかけて、「ゴンゾウ 伝説の刑事」や「万葉ラブストーリー」などのドラマにコンスタントに出演していて、母親の訃報を耳にする事はなかった。

今年は確かに東日本大震災以降、スケジュールが空いていると感じていた。
「新選組血風録」と「ハンチョウ〜神南署安積班〜 シリーズ4 のゲスト」はいずれも震災前に収録されたものと画面を見れば分かるので、それ以後、小品のゲストはあるものの、どれも出演シーンは短く、ポカンと、空白が続くようになっていた・・・。

今考えると、亜季ちゃんは姉・愛ちゃんの代わりに、福島のお祖母ちゃんの所を訪ねていたのだろうか?

事情を知ってみれば、何んとなく映画「銀色の雨(2009年)」の頃から頬が細くなって来たという印象があった。でも、先日の「ドラマスペシャル 火車(2011年11月5日)」では、また元のようにほっぺがふっくらして、優しい印象を受けた。

福島の実家のお祖母ちゃんは、元の生活に戻られたのだろうか?
今は元気で過ごしているのだろうか?

Photo
舞台「デンキ島〜松田リカ編〜」は震災直前の2011年3月9日(水)から、被害が拡大し続ける3月16日(水)まで行われたようだが、亜季ちゃんのこの時の心境は幾ばくか・・・。

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芸能人やアイドルのファンになる時、何が気に入ってファンになるかは人それぞれでしょうけど、私が一番印象に残るのは、「声」です。
声・・声紋は指紋と同じで一生変わらない。歳を取っても、風邪で声がかすれても、怒鳴っても、怒っても、皺や白髪になろうとも、一生声だけは変わらない。
だから、声の印象が第一。

亜季ちゃんの場合は、特徴的な目頭・・・"巻き込み目頭"の可愛らしさ。巻き込み目頭は普通、蒙古ヒダと呼ぶが、この呼び名は古くさいので、私は勝手に"巻き込み目頭"と呼んでいる。
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この目頭を持っている女性芸能人と言うと、他には松たか子、吉岡聖恵(いきものがかり)、椎名林檎が目立つようですが、もっといるみたいだな・・・。しかし目頭イジリ過ぎが多い芸能界ですな。


そんな健気な亜季ちゃんの成長をこれからも見守り続けたい・・・何も出来ないが。
これからの前田亜季ちゃんの人生に、幸多からん事を。


2011年11月 3日 (木)

カウンセリング

さすがに1週間も動けなくなると、この先、一人暮らしになった時どうしようか・・・と、不安がよみがえる。
その恐さに打ち勝つためにどうすればいいか、どういう知恵が必要か、悩み始めると、際限なく落ち込んでしまう。
精神科の診察は、その不安を吐き出す唯一の場所。
今の私には、先生しか頼れる人がいないし、話せる人もいない。


自分がペースメーカーを植込んでいる事で、更に不都合が起こるのではないかと、不安に苛まれる。


でも先生は言うのだ。
「人口が少ない町ほど、福祉に力を入れているし、障害者の情報はしっかり把握している。もし両親が亡くなって一人になっても、君をケアしてくれるし、自宅までちゃんと訪問してくれるから・・・」

今は両親とも健在なので、町の福祉は見守っているだけだと教えてくれた。
確かに、障害者年金を受給している身なので、安否の確認はしっかりするだろうから、一人で悩む事はなくなるらしいが、それでも人付き合いが苦手な私には、自分の思っている事を上手く話せる自信がない。




盛岡は銀杏の樹葉が黄色く色づき、今年も秋が終わろうとしていた。

あと少しで今年最後の循環器科の診察日が来る。

病院の廊下のイスに座っていると、右も左も前も、盛んに携帯電話をいじっている。
心の中で「22センチ」と囁きながら、狼狽している自分が妙に情けない。


とにかく簡単に風邪を引いてしまう体質は、生まれた時から変わらないし、それを防ぐ術もたくさん覚えて来たつもりだが、動けなくなると、心は萎えてしまう・・・。

なんとか風邪を引かないよう精進して、年末年始を迎えたい──。

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