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2012年4月19日 (木)

眠い眠い診察日

僅か1日の格闘では、やはり風邪は抜けず、
沈み込んだ気持ちを奮い起こし、昨日、精神科の診察に行ってきた。


待合室は混んでいたものの、落ち着いた途端、眠気が襲来。
ちょっと離れた長椅子に横になり、即、眠り込んでしまった・・・


呼ばれて目を覚ますと、誰もいない。
おやー、一番最後だったのか、とその時気づいたものの、まぁよく眠れたという思い


4月に入ってから、あんまり行動する事が億劫になっていて、外に出るのも煩わしく、身体もそうだが気持ちが奮い立たない深刻な状況が続いていて、
それに輪を掛けた風邪・・・・。

榮倉奈々ちゃんも風邪で「ダウン」しているとの事で、
なかなか季節の変わり目に身体が順応していない人が多いみたいで、
私もその流行に乗ってしまったようだ


その結果、新しい薬を追加してもらった。

これまでも落下する事があったものの、薬の変更をして来なかったが、
今回は意気消沈に加え、うつ状態で、物事に関心が薄れてきているのは良くない、との事で、追加となった。

パキシルは既に最大量なので、新しくレクサプロを1錠追加。
朝のレキソタンを今回は頓服とした。


診察が終わったあともがむしゃらに眠くて、院内処方が出るまでの間、
地下の休憩所で、再び1時間ほど爆睡
風邪が抜けないうちは、眠っても眠っても眠気が襲うので、
寝起きの勢いで、薬を受け取り、とっとと帰って来た・・・

もちろん食欲もなく、昼は抜いて、帰って来て、即、再び爆睡

季節の変わり目の急激な温度変化に、なかなか身体がついていかないので、
体調を崩している人も多いようです。
この最大の原因は、自律神経の働きの鈍さにあります。

自律神経は、周囲の温度や湿度を感じ取り、体温調節を司っているのですが、
それがなかなか切り替わらない事で、不調を招き、風邪を引いたりします(一般的に)。
そういう時は、自律神経に刺激を与える事で、反応が早くなり、身体は次の季節モードに入ります。


自律神経の活性化を促すもっとも簡単な方法は、
頭の後ろの視床下部を氷で冷やす
首の後ろの肩と十字に交差する部分を冷やす事で、自律神経に刺激を与え、体温調節が復活します。

Photo

冷やす度合いは・・・
アイスノンなどで、ゆっくりと時間を掛けて冷やしていると、やがて目がしょぼしょぼして来ます。

これは脳全体に刺激が伝わり、自律神経が活発になったためで、
これでほぼ自律神経は冬モードから春夏モードに切り替わるはずです。

後頭部を冷やすのは熱がある時ばかりではなく、身体がだるかったり、眠りが浅かったり、体調が良くないなぁ〜と感じたら、一度試してみてはいかがでしょう


当然、風邪を引いている時は、水分の補給が大切ですが、普通の体質であれば、身体のだるさや倦怠感は取れてくると思います。
私は今回、ちょっと風邪を引いている事に気づかなくて、対応が遅れたので、
風邪薬を飲み、頭を冷やし、汗をかいて風邪菌を撃退しないと、なかなか本調子に戻れないかも・・・。

風邪を引いても、全く熱が上がらない体質ので、その点が判断が難しいところです
こんな状態の時は、消化の良い、蕎麦とか少量のうどん等、
胃腸の負担にならないものを食べて、あとはただひたすら自ら体温を上げるしか、為す術なし


各々方もくれぐれもご用心召されよ






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