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2012年9月11日 (火)

薬切れる

大気が冷えて来て、露が出来始める頃・・・「白露」を過ぎても、依然として暑い日差しが
先週、朝の気温が急に低くなり、多少夏風邪っぽくて、案の定、日々眠くて眠くて、ダレダレしてます。


そしたら乾癬の飲み薬が切れてしまい、足が痒い痒い・・・
赤く腫れてしまい、皮が剥げまくってしまい、昨日、皮膚科に行って来た。

しかし病院内の冷房は、微弱になっていて、ムッとする暑さ・・・貼り紙では9月30日まで節電期間との事で、この効いているか効いていないか不明のぬる~い冷風が、漂っていた
でも私以外の人は、全く動じない表情で、前回までたくさん開いていた扇子も昨日は見かけなかった・・・。

私だけ、汗だく タオル片手に汗を拭きまくっていました

ほんとに汗っかきなので、水分・塩分補給のペースを早めないと、また過去の悪夢の再来を予見する危機感が。
もう外を歩く人も気温30度なのに、スーツ姿の人が目立ち始めて、
まさか!と目を疑ってしまった!

でも只今、車は車検とエアコン修理中で、代車に乗ってるので、エアコンが効いて涼しいぃ


この雨の降らない、暑さはいつまで続くのか?

気象庁の3ヶ月予報では→→9月 北・東日本、西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。西日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。気温は、北・東・西日本で平年並または高い確率ともに40%です。

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と曖昧な予報でいつ頃から秋らしくなるのか、さっぱり分からない。


そこで恒例の過去の歴史を紐解いて見た───。

ここでは酷暑ではなく、農作物に甚大な被害を及ぼした『干害』の中でも、戦後発生した年を見て見ると、
1947年:中部より西日本で農作物の収穫皆無、被害規模2万ha以上。
 この年は7月から8月が酷暑で、秋の訪れを告げる台風は9月14日の「カスリーン台風」で大被害が出ている。
Photo


1951年:全国で干ばつ被害、水稲・陸稲合わせて23万ha以上の被害。
 この年は9月末まで暑く、10月13日に「ルース台風」で甚大な被害が発生。
Photo_2


1978年:全国で干ばつ被害、水稲1500ha以上の被害。
 この年は秋に大型の台風は上陸していないが、大雪・豪雪の年となる。


1994年:全国で干害・酷暑被害、死者・負傷700人、水稲1200ha以上の被害。
 この年も秋に大型の台風は上陸していないが、大雪・豪雪の年となる。


2004年:この年は自然災害が多発。7月新潟・福島豪雨、福井豪雨、7~8月酷暑、台風16~23号が相次ぎ上陸。特に9月から10月は台風18号と台風23号で死者146人。11月には大雨強風被害、12月~1月大雪・強風被害連続。
200418


今年はこの傾向で行くと、台風の上陸は9月末から10月以降にかけて来るかも…
干ばつの年は大雪になるという言い伝えがあるので、今年の冬はどうなることか

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