無形文化財芸能祭
このままでは再び凹むと思い、意を決して昨日、「無形文化財芸能祭」へ行って来ました。
その前に、常備薬が無くなったので薬局へ寄って、シップと点鼻液と胃薬を買ってから・・・。
毎年開催されている「無形文化財芸能祭」ですが、ここ数年はご無沙汰で・・・まぁ毎年演目は同じだし、数が多くて長時間なので、新鮮味がない事がちょっと難点ですが、行ってみるとやはり会場のホールは満杯!
午後遅くに行ったので、演目も後半に入っていて、これは「西根念仏剣舞」という元禄時代、300年以上前から伝わる「追口(おぐち)」という独特の剣舞。町指定無形民族文化財です。
こちらは手踊り全国大会1位の常連、細川会による「長持よしゃれ節」。
子供たちが長持と、祝言を演じ、その後手踊りが入ります。
郷土芸能伝承活動細川会の最年少による「南部茶屋ふくし」。
保育園前から手踊り、輪踊り、創作踊り、伝承踊りを始める子も多く、そのクオリティの高さは文部大臣賞に輝くほど。
当地では多くの地区で、伝承踊りや子供会、保存会があり、しっかりした踊りの基礎はもちろん、師匠さんによる躾や作法も伝承されています。
演目の最後は、指定無形民俗文化財の「上長山角力甚句(すもうじんく)」。
明治時代、この地域の出身力士によって移入され、定着した古式の相撲甚句で、男性だけで踊ります。
「神楽」とか「田植踊り」とか、「あやつり人形芝居」、「鶏舞」などや、有名な「さんさ踊り」もここには33種類残っているそうで、それらも毎年演じるのですが、午前中なので、ちょっとなかなか・・・
外出できた事でヨシとしましょう。
そう言えば白鳥が来ているというので、今年も湖に行ってみましたが・・・
白鳥の溜まり場はまだ草がボウボウ
橋の下も、夏場よりは水が増えていましたが、まだまだ少ない。
最近はずーっと雨模様にも関わらず、流れ込む川の水量が少ないので、上流の灌漑水門が閉まっていて、流入調整しているようです。
そして白鳥はと言うと・・・
いた、いた
落ち穂拾い、ならぬ、落ち穂喰いの真っ最中
湖の近くの田んぼですが、最近では稲刈り後に耕耘してしまう所が増えていて、ちょっとエサの量が気になりますが、でもここは殆ど田んぼだらけなので、エサ場は他にもたくさんあるから大丈夫でしょう。
鳥インフルエンザが流行してから、白鳥へのエサやりが禁止されたので、地元民としては残念です。
薬局でこんな物を売っていたので、興味津々で買ってみました
袋を開けると、思いっきり「きなこ」の匂いが・・・
味は、名前通り、「きなこもち」そのまんま
チョコの味と言うより、ほぼ餅です
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