診察日の昨日、出かける直前にパソコンを10分ほど操作してから、身支度を済ませ、普通に寒風吹きすぶ中出発
いつも途中下車する自販機も通過し、市内に入り、予定の駐車場に入庫した。
ここまでは良かった。
循環器センターの売店で、マスクとお茶を買おうとレジへ行くと・・・・・
さ、財布が無い
ガビョーン、忘れた
レジに置いたものをスゴスゴ、元の場所に戻し どうしたものかと貧弱な脳で考えながら、とりあえず渡り廊下を通り本院へ。
精神科に予約券を出して、しばし考え込む。
カードも小銭も無い。
そう言えばこれと同じ事を去年もやらかしたので、今回もそれを実行に移す事に。
精神科の診察が終わったあと、精算書をバッグに入れ(と言っても入らないので差し込んだ感じ)、ずらかる訳ではなく、一旦病院を出て一番近くの銀行へ、歩く
キャッシュカードもないので、非常時のために少額だけ入った某銀行の通帳で、何とか診察代と駐車場代を降ろし、再び病院へ、歩く
二度手間になったものの、一旦帰宅し、案の定コタツの上で鎮座されている財布を手に、調剤薬局で薬を受け取り、ついでに薬本を買って、なんとか窮地を凌いだ
確かに通帳を持ち歩くのは危険だが、最低限、家までたどり着ける金額だけの通帳はあった方がいい。
バッグは襷掛けで、外出先では床や椅子には絶対置かないが鉄則。
強盗に遭った時は、財布でもバッグでも同じだしね
それより前々回、精神科で処方してもらった薬をこれまで持っていた「薬の本」で見たが、載っていない。
『医者からもらった薬がわかる本2011』なんだが、この本は1995年から毎年買っていたが、今年度版は買いそびれていた。
『医者からもらった薬がわかる本2012-2013』版を買って見た。
新しい処方薬はサインバルタ。
これまでのパキシル30mgであまり効果がないので、パキシルCR25mgを夕食後に。
サインバルタ2カプセルを朝食後に服用するように変更した。
■サインバルタは、2010年4月に保険適用になった新しい抗うつ薬だった。
先生の話では効いて来るまで2週間かかる、との事だったが、本当にその通り、ちょうど2週間目ぐらいで朝の虚脱感や抑鬱感が薄くなっていった。
基本的に抗精神薬はこの2種類で、他に抗不安薬を昼1錠、眠剤を2種類2錠。
眠剤に関しては、アモバンとプロチゾラム(Je:レンドルミン)で、飲むとものの数分で爆睡
薬局からも薬の説明書をもらうが、国際的有効度は分からないので、やっぱりこの本が頼り。
それ以前の抗うつ薬も確かに効き目はあったが、効果が極端で、テンションが高くなりいろんな物を買いたくなった。急に買い物依存になってしまうので、これは困りもので・・・。
サインバルタはこれまでの所、極端に変貌させるほどではなく、気分が沈んだ状態から解放される程度なので、やはり新薬は進んでいるだなぁと感じるばかり。
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