伊藤歩さんの母親の故郷、大船渡で復興ステージ
来る日も来る日もその曲は流れていた・・・。
NHK東日本大震災復興支援プロジェクト「明日へ ―支えあおう―」の復興支援ソング『花は咲く』
東北にゆかりのある芸能人・スポーツ選手が多数参加したこの歌を見て、この人も被災地出身なんだと、改めて驚いた。
もちろん、東北出身ではない人も激励のため、大勢訪れてくれたが、実際、津波被災地を故郷にしている芸能人はもっと他にもいるかもしれない・・・とも思っていた。
そして、新聞を取っていない私は、最近、一人の女優が大船渡出身だと知った。
伊藤歩さんらが復興ステージ 地元有志企画大船渡市の地元有志でつくる浜っ子魂実行委員会(下舘博美代表)主催の復興イベント「STAY GOLD LIVE IN 東北大船渡」は7日、同市盛町のリアスホールで開かれ、会場全体で復興への思いを共有した。
人気ユニット「Def Tech(デフテック)」をはじめ、奥州市出身で幼少期を大船渡市で過ごしたシンガー・ソングライターの松本哲也さん、同市在住のヒップホップグループ「LAWBLOW(ローブロー)」、お笑いコンビの「大蛇が村にやってきた」の安井章二さんと、「ジンギスキャン」が出演。来場した市民ら約700人はステージに手を振ったり、手拍子を取ったり約2時間にわたるライブを楽しんだ。
LAWBLOWと女優の伊藤歩さんが司会を担当。母親が大船渡市出身で、同実行委のメンバーとして企画段階から携わった伊藤さんは「このイベントが復興に向けた一歩を踏み出すきっかけになるとうれしい」と思いを語った。2012/07/08【岩手日報】
まさか伊藤歩の母親のふるさとが大船渡だとは、全く知らなくて、この記事を見て、ほんとにビックリ
伊藤歩は今日1月11日から始まる、『火怨・北の英雄 アテルイ伝』に出演してるほか、主演映画「渾身 KON-SHIN」が明日12日から公開。2月公開の映画「横道世之介」にも出演していて、CMも「明治安田生命」に出演してるし、最近見かける事が多くなった気がします。
個人的には伊藤歩と言うと、2001年から放映が始まった「ジャックス(JACCS)カード」のCMで初めて見たのでした。
それ以前のドラマや映画は知らぬまま過ごしていた。
「ジャックス(JACCS)カード」のCMは全7話からなるストーリー性の物語で、その健気な姿が印象に残った。
12年も前で、伊藤歩はまだ20歳という若さだった。
その後「Dr.コトー診療所」のシーズン1に出演したり、映画「カーテンコール」でのいい表情での演技に魅了されて来た。
12日、伊藤歩が都内で行われた映画「渾身 KON-SHIN」(錦織良成監督)の初日舞台あいさつに、着物姿で登壇し、「母が選んでくれたスタイリングなんです」と挨拶。
東日本大震災後に行われた撮影を振り返り、「自分自身の成長につながる作品」と話すと、女優人生のなかでも印象に残った「お父さん勝ったの」というセリフを、息を詰まらせ涙ながらに語った。
また一人、岩手ゆかりの女優を知って・・・、取り残された訳ではないと、心強く改めて感じた思いだった。
« これと言ってする事もなく・・・ | トップページ | 開通してた »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- GW以降にAKB48からの卒業発表したメンバー(2023.06.07)
- AKB48メンバーの悲喜こもごも (2023.05.28)
- 前田亜季ちゃんの3年前の映画「やがて水に歸る」が陽の目を見る(2017.10.30)
- 医師たちの恋愛事情(2015.06.30)
- 最新版2014年女性タレント出身高校別偏差値ランキング(2014.02.24)
最近のコメント