季節の変わり目に
何だか、ポツポツ雨が降ってます
今日は一気に最低気温が0度らしいと・・・。
ほんとに何だか暖かな陽気なのに、やっぱり、確かに、間違いなく、
風邪をひいた
無性に眠気に襲われて、久しぶりに汗取りに頑張りました。
数日前のやたら暖かい朝、足がふとんをはね除けて、しかも油断してマスクをしないまま眠ってしまったが、そんな事で簡単に風邪を引くとは、相変わらず懲りない身体だ。
今回は、どっぷりと時間をかけて汗取りをして、早めに風邪を退治したい。
気象庁の予報では、1月2月は『平均気温は北日本(北海道、東北)を除き、12月と来年1月が低温傾向、2月はやや低温傾向の予想』していた。つまり北日本は低温傾向にない、との予報だったが、これはモノの見事に大ハズレ
大荒れの大雪の極低温という3苦になってしまった。
ではこの春と夏は・・・
3、4、5月と雨の日が多い、らしい。
そこで、思い出した。そう言えば2月は寒かったのに、2月末からいきなり雨が降った年があった。
1993年の冬だ。
そしてこの年は猛暑ではなく、冷害になり、7月下旬には台風が上陸。その後も9月まで10個の台風が上陸し、猛威をふるっている。
平成5年豪雨があった年である。
夏が涼しければ、電気料金の値上げでもそんなに響かないかもしれないが、円安で食料の多くを輸入に頼っている日本には原材料価格高騰は物価を直撃しそうだ。
その分を自動車の輸出で補えれば良いが、自動車のような輸出産業が儲かっても、それが他の業種に波及するとは到底思えない。
特に地方には全く還元されないだろう。
そして株を買えるお金持ちだけが、大喜びの世の中ですからねぇ・・・。
小麦価格上昇で、小麦粉食品はほぼ全て値上がりするか、利益を食い潰すか。これから先、たぶん小麦粉が安くなる事はもう無いでしょう。
パンとか麺類とかパスタ類からケーキ、クッキー、ピザ等々枚挙に遑がない。
もう円高・円安は関係なく、一度上がったものが下がった試しがないから・・・。
原油の値上がりで、ガソリンだけでなく、ビニールなどのラップや袋など石油製品も全て値上がりして、当然化繊も値上がりするので洋服類も全て値上がり。
今まで好調だった輸入業者にとっては暗黒の時代が到来しそうです。
季節の変わり目を喜んでいられるのも、今のうちだけだとしたら、恐いですね。
それに何だか最近のニュースは、NHKも含めて全てが東京だけの話題と化していて、とても同じ国とは思えないくらい異常な強欲さが際だっている。
新聞をとっていないので、テレビのニュースを見る方だが、最近はニュースがくどい。
論調はどれも東京さえ良ければ他の都市や道府県はどうでもいいような報道ぶりばっかり。
事あるごとに登場する街角インタビューも、押しつけがましいし、
実際には「あっしには関わりござんせん」てな人も大勢いるはずだよな~と、疑心暗鬼に陥る。
何もかも、地方にしてみれば意外とどうでもいいことなのに、事さら大袈裟に伝えているような気がしてならない。
東京という国が一人で暴走しているように見えてしまう。
「全国ニュース」として取り上げる事か と思うようなニュースが増えている気がするのだ。
東京ローカルでいいんじゃね? と呟く毎日。
いずれこの春は、円安・物価値上げで、日本が「風邪」を引きそうです。
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