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2013年7月の記事

2013年7月25日 (木)

サルコイドーシスとACE

昨日も一昨日も蒸し暑い一日でした(私には・・・)

されど、昨日の皮膚科の診察と呼吸機能の検査で、ようやく特定疾患申請用の項目の検査と診察が終わり、最終診断書が出来ました。

呼吸機能検査では、去年、目から火花が出てチカチカしたが、今回は吐き出し検査で背中が突っ張って、気持ち悪くなってしまった・・・
心エコーの検査も問題なかったものの、呼吸器科の診察で、ACEが限界値に達したと説明を受けた。



ACEは血清アンジオテンシン変換酵素の数値で、上限値は21.4。

今回の検査で、これまでより上がりACEがピッタリ21.4に達していた。
サルコイドーシスの診断には、「皮膚所見」「眼科所見」「腎機能」「筋機能」「神経症状」「呼吸器所見」「肺機能」と「心臓機能」の各項目の経過診断によって確定するとあるが、
今回は肺機能のFEV(1秒率=性別・年齢・身長から求めた標準値に対する割合)が基準値と同数の70%で、呼吸機能の低下ギリギリセーフという瀬戸際になった。
もっと深呼吸のような深い呼吸を心がけないと、肺活量の低下に繋がってしまう・・・(歩けと言う事なんだ)

Photo

元々は急性心不全からスタートし、→ 房室ブロックへ進み、→ペースメーカー埋込みに至ったが、
そもそもの起因が分からぬままだったので、サルコイドーシスを疑っての各科検査だった。

血清アンジオテンシン変換酵素(ACE)は、肺の血管内皮細胞によって産生・放出される血圧調節に関与している酵素だそうで、ACE値と血圧との間に関連性はないものの、サルコイドーシス疑態の場合は、診断要素の一つになると言う事で・・・つまり、そういう事なのだそうだ・・・。

喘息を抱えて入退院を繰り返していた頃から、血圧は高めだったので、それはもしや予兆だったのかも
それに血清カルシウム値も高いので、これも胆管結石の原因になったのかもしれないし、腎臓結石にならないよう水分を多めに摂らないといけませんね
そしてこれだけ水分・塩分を補給しているのに、やっぱり血液中のナトリウムが低いのも相変わらずでした。


血圧が高いのも血液中の水分不足との事で、まだまだドロドロ血液だそうで、こちらも用心用心

最終的に血圧が高いと、脳梗塞や心筋梗塞、心不全に至る訳で、既にペースメーカーを埋込んでいて一気に予防的処置に飛び越えた感じもしていたが、この年に一度の検査は予断を許さない事を知らしめてくれているので、身が引き締まる思いです。


それにしても、確かに気温は連日25度と過ごしやすいかもしれないが、病院は冷房も除湿も送風もしてないので、2階、3階になると階下からの熱と湿気が上昇してきて、蒸し蒸し・・・、暑い





2013年7月18日 (木)

じんべい、近頃の涼しさで活き返る

今日は午後から循環器での心エコー検査でした。
心エコーの検査は横向き、斜め45度という角度での約1時間の検査なので、検査技師さんが太もも全体で支えてくれなければ、とっても遠慮したい検査です。
ペースメーカーの入ってない人は、もう少し時間は短いようだが・・・。

昨日は言うまでもなく 精神科の診察で、二日続きの病院通い。
精神科では、毎度の事ながら、ゴツゴツ顔の先生との対面なのだが、最近、年齢を重ねて来たせいか、或いは薬の効果か、不安感や恐怖心は薄らいでいるものの、僅かな気温差で風邪を引いたり・・・。

先週は朝が14度という寒さに見舞われ、思いっきり鼻水タラーッと・・・。
眠気はないものの、日中の25度で、汗ダクダク
これについて先生曰く、「運動不足でしょ」と切り捨て


ちょっとした話の継いでの会話なのに、妙に冷徹に言ってくれました。
まぁ確かに引きこもりですが、運動不足とは失敬な(あながち間違いでもない) 自慢じゃないが、1998年には東京まで遊びに行って、ビルの照り返しの余りの暑い熱風で脱水症状に陥り、戻った翌日から1ヶ月入院した事もあり、冬にはスキーのボランティアのつもりが脱水症状で早退し、そのまま入院した事もあり、そりゃもう汗かいて入院した事なんて、片手では収まりません
挙げ句に、喘息で入院していた時に、背中に斑の湿疹が出来て、それが乾癬の始まりなので、そりゃもう代謝が早くて困っているですよ、じんべいわ

いずれも熱中症ではなく、自力で病院へ行って、点滴してましたから、確信脱水ですね・・・


昨日も今日も最高気温が20度と、いやー涼しい
東北地方に梅雨前線が停滞してから、ここはやや寒くて、連日の熱中症ニュースがどこか別の国のニュースのように見えてしまうから、日本列島は縦に長い。

東北地方豪雨に注意とか毎日言ってますが、住んでいる所は盆地で、川も崖も無いし、土砂降りにもならないし、一概に東北と言っても広いし、岩手と言っても広いし、天気予報・・・当てにならんなぁー
この気温では、どこもかしこも冷房なんて入ってなくて、汗っかきの身には少々辛いものがあるが、今日も昨日も一人扇子を出して、ちょい目立ってしまいました


さてさて、サルコイドーシスの検査は来週、呼吸機能検査とCTの検査日程を決めて、心血管科と皮膚科によって書類を書いてもらいと、まだまだ日程が詰まっていますが、梅雨開け前には一通りの書類を準備できれば、万々歳でしょう





2013年7月11日 (木)

大変でした

日頃はあまり良く聞こえない広報無線の音。
昨日に限って、何故か良く聞こえて・・・「◯◯行政区で火災発生‥‥目標は◯◯‥‥◯◯家宅

えっ、おいおいちょっと待てよ、ここじゃん

その後直ぐに消防車の音が近づく、近づく。救急車の音も近づく近づく。
とりあえず窓の外を見ると、ゲェェェ‥‥ 隣か

007

我が家と隣家の間に細い道があり、その丁字路の角に消火栓がある。
とりあえず外に出て、近づいて見ると、一階の窓から黒い煙‥‥しかし既に火は鎮火したみたいで、近所の人たちも集まって来たものの、「ボヤ」だったようで、様子を見て帰って行く。


火元は周囲に小屋があるので、良く見えなかったが、一階の台所付近らしい。
ちょっと見えた割られた窓の中は真っ黒だった。
隣家とは垣根と畑で距離があるので、ボヤで済んで、ほんと何より


昨日は両親の大腸検査のため、朝七時起きで、盛岡の南まで車で送り届け、検査には時間が掛かると言うので一旦帰宅。
途中コンビニでお弁当を買い、それから朝食。
その矢先でした・・・。
もし延焼してしまうと、ワン子を連れ出さなきゃならないので、誰もいない時の隣家の火事は、ゾッとします。


そして午後四時に再び向かえに出発。
無事に検査を終え、腸に異常はなく、帰路で再びコンビニによって夕食の「つけそば」を購入。

Photo_3

さっぱりしていて、某大手スーパーのそばより、蕎麦が美味しいので、うちでは定番です
そば粉が岩手県北産なので、もそもそしないし、時間が経ってもシコシコ、歯ごたえと弾力があって、さすが「わんこそば」のそば粉だと。

盛岡2往復は、殆どした事がないが、こういう時に役に立てて、ちょいうれしかった。
ちょうど今週は梅雨らしい日が続いていて、意外に涼しいので、連日の猛暑ニュースは実感がなく、汗っかきの私にはそれも味方したかも‥‥



2013年7月 4日 (木)

各科挨拶廻り

チョイと寝違えて、首筋が痛いこの頃・・・
今年も恒例の各科まわりが始まりました。

昨年に比べると暑さは厳しくないものの、毎夏のことながら、不必要な汗をかきながら、周りを見渡せば他人様の100倍は汗をかきまくり、グッタリしております。
(100倍汗をかくと言うのは、100人いたら、その中で汗をかき、タオルで拭き拭きしてるのは1人というくらい)

一昨日は呼吸器科で最初の診察予約を済ませ、来週、診察後に肺機能検査の日取りを決めます。
それから眼科の定期予約検査を受け、特定疾患申請書の作成を頼んで、そのあと1ヶ月ぶりに皮膚科に寄って、紫外線治療を受け、次回の診察で申請書類の記載をお願いして来ました。

昨日は精神科の診察で、ついでに心腎内科に寄って心エコーの予約と、申請書類の作成をお願いしました。


6月は朝が意外に気温が低く、昼は暑いので、バテているのか風邪の引き始めなのか分からない身体のだるさがあり、寝込んでしまう事が多かった。
その余波は7月になっても続いていて、少し食欲がなく、むやみに汗をかくことが多く、水分を摂っても尿で出てくる割合が少ないので、やや脱水傾向が続いているかな~

周りはまだ長袖を着ている人がたくさんいるのに、Tシャツで、一人せわしく扇子で扇ぎ、タオルで汗を拭きながら診察室の前で待っていると、なんか変な自慢をしてる気になるから、不思議・・・。
まぁ子供の時から、そういう体質なので。
病院内ではさすがに、タオル鉢巻きはしないが、土建屋とか農家とか魚河岸とかはタオル鉢巻きが当たり前なので、市内をあるく時とか、ホームショップとか家電量販店とかでは平気でタオル鉢巻きをしたまま、店内をウロウロしても平気なのが田舎の良い所でしょう

Photo

ちょっと主旨はちがうが、
こんな感じ・・・




汗っかきには、タオル鉢巻きが一番楽
それにメガネをしていると、汗が落ちて見えなくなるし、両手があくから重宝だよねぇ~~と

今月は、いつもの月より3、4倍は車が活躍します





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