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2013年8月の記事

2013年8月31日 (土)

4診

冷房の効いていない院内は、茹だるような蒸し暑さだった。
外以上に、密閉され、換気もない病院と言うのは、毎回、汗だく
おかげで持って行ったタオル1枚では足りず、売店で汗ふきタオルを1枚買ってしまった・・・。


精神科は28日ぶり。午後は皮膚科によって、久々に紫外線治療を受け、家に辿り着いたら、ぐったりたり・・・。
塩の塊が、肌中に見えるくらい、どどーっと疲れた

精神科・・・。
前回の診察で、同じ『院内の心療内科に行ったら。呼吸器も診てもらってるようだし』と、4月からの新しい先生に言われ、それは診療放棄か?
と耳を疑った。
やたらと注文の多い先生で、言った事は実行しなさい、と威圧的な口調ばかりで、看護責任の看護師に、「あの先生では辛いです」と話し、改めて4診に行く事になった。


1診は新患専門。2診と3診は長期再来で、4診は症状の安定した、薬だけが欲しい人の診察。
昨日は4診の若い先生だった。

電子カルテには診療状況が入っているが、すべからく最初から話さなければならないのは、辛い。

しかし相変わらずその先生も、押しつける言葉ばかり。
盛岡で集いがあるから出て来なさい、とか、将来の事真剣に考えなきゃダメですよ、など、
やはり押しつけてくる。
それは十分わかっているし、やがて一人になると言うのも分かっている。

「孤独死」とか「孤立死」とか、日々散々報道されれば、それは身に沁みて、自分の事だとも分かっている。


その恐さにこの何年かで、やっと目をそらさず向かい合えるようになったばかり。
それなのに、また振り出しに戻すのか・・・。


今の精神科のガイドラインは、とにかく社会参加させ、成果を上げる事なのか・・・
私にすれば、現状維持で精一杯なのに、他人の視線を気にしながら、或いは他人の見る目を気にしながら、察知する事はとてつもなく難しい事。
相手が何を考えているのか分からないと、気になって気になって仕方がない。
悪意を持っていないか? 不信感を持っていないか? 何か疑われていないか? 陰で悪口を言っていないか?
疑心暗鬼を抱くと、不安で恐ろしくなる。


でもここでこの病院をやめて、他へ移っても、再び過去の二の舞になる事を、十分学んだ。
個人の開業医や、他の病院はもっと対応が酷い事も知っているので、ここから逃げるつもりはない。


昨日で金曜日の4診は終わった。
次回は1ヶ月後、木曜の4診担当医に変わる。

個々の先生で診療方針が違うは分かるが、患者は医師を選べないのだろうか・・・?
何故私だけ4月から、あの先生になったのか?
一緒に診てもらっていた人達は別の先生・別の曜日に移ったと言うのに、何故私だけが取り残されたのか?

その真意は分からないが、
長くお世話になる先生だから、私は医師を選びたい。
それが自分自身を救う道だと思うから・・・。





2013年8月29日 (木)

やっぱりダイナモ

ほぼ1ヶ月ぶりの病院に行く予定だった。
いつも通りの時間に出発したものの、11日前のバッテリー上がりはまだ収まっていなかった。


走り出して間もなく、タコメーターの針が0になって動かない。
「もしや」と思ってワイパーを動かすと、やっぱり遅い。
これは間違いなく、再びエンストするのは時間の問題だと思い、とりあえず国道から曲がって停まろうとしたが、ウインカーが点かない

そしてスピードメーターも0になった

もうエンストまで時間がないと思い、とりあえずバス停の駐車スペースを探して、停まる事にした。
前のようにパネルの全てのランプが赤く点灯して、ノッキングを起こし始めた

最寄りのバス停に止まった途端、エンジンも止まった


この時、悟った。
この前の故障はバッテリーが原因ではなかったのだ、と。
「発電機」の故障じゃん

それからまぁ冷静に、(2度目なので)今度は保険会社に連絡。
日頃、ほとんど携帯に依存してないが、やっぱり緊急の時のために必要だ。
出た先はおそらく仙台支社と思われ、故障の状態と名前、今いる場所を伝えると、直ぐにレッカー車を手配してくれるとの事だったが、2時間は掛かるとの返事・・・。

修理は盛岡の三菱自動車に頼む事にして、とりあえずそこまで運んでもらいたい旨を伝えると、
こちらで修理工場の手配をする場合は、近くの提携レッカー所有工場から手配出来ると言うので、運んでくれるだけでいいと言うと、
盛岡市内から20分で現場まで到着すると言うので、待つ事にした。


それから三菱に電話して、状況を伝え、その後病院へ連絡して、今日病院へは行けないと連絡を入れた。

バス停と言っても1時間に2本なので、邪魔にはなりそうもなく、バス停そばのコンビニで飲み物を買って、バス停のベンチで待つ。
すると車両運搬車がほんとに20分で到着。
状況を説明すると、エンジンルームをのぞき込んで、これはオルタネーター(通称ダイナモ)の故障だな、と。
「そやすか」と頷き、運んでもらう事に・・・。

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それにしても4車線の国道で、エンストしてると、目立つ目立つ恥ずかしい


三菱へ車を預けると、先日お世話になった修理屋さん(オートバックス)から電話が入り、「大丈夫でしたか?」
と言うので、どうして分かったのか訊くと、
保険の取り次ぎ店なので、保険会社から連絡があったとの事。
無事に車を運び入れ、故障したのはバッテリーではなく、ダイナモだった事を伝え、お礼を言った。

うーむ、なんと言う連携だ。
たった一つの車の故障に、こんなに素早く、しかも各方面から心配してもらって、今更ながら業界最大手(MS&AD)だなぁ・・・ネットワークの太さを実感した次第である。


土・日を挟むので、今回もいつ修理交換が済むか、ちょっと分からない。
病院へは、明日、一番で行かなくては・・・。






2013年8月19日 (月)

初めてのロードサービス

思えば、10日のお葬式の日が車を動かした最後だったが、
この日は猛烈に暑かったので、車のエアコンで涼みながら、拝んだり、読経を聞いたり、食事をしたりした。
しかし何だかエアコンの冷たさが物足りない‥‥

しかも他の参列者は皆暑さには強いようで、毎度ながら私だけタオルで汗をふきふきしていた
結局、自販機も無いし、水分補給が出来ないので、途中抜け出して車で近場の自販機を探し、水分補給したものの、案の定、翌日はぐったり

軽い日射病と熱射病の脱水状態で、先週は頭がボーっとしていた‥‥

そして遂に買い置きしていたペットボトル飲料が底をついたので、またまた久しぶりに車を動かしスーパーへ買い出しに。
しかし‥‥走り出して暫くすると、

ワイパーが動かない

ABSランプが点灯。

バッテリーランプも点灯


ありゃ、これはもしやバッテリー上がり寸前か
そしてあれよあれよと言う間に、普段点かないランプが全部点灯

御所湖広域公園の駐車場まで辿り着き、停めた途端、エンジン停止
気温26度と言えども、どんより曇り空で、ジメジメする中、ここで人生初の出先でのバッテリーあがりを経験。
自宅の車庫で、動かさなくてバッテリーが上がった事はあったが、ロードでは初


早速、任意保険の日中の故障対応に電話。
すると、それはどうやら契約取り次ぎだけで、本来は保険会社のフリーダイヤルに電話するのだとか‥‥。
でも前に車検を取っていてくれた工場だったし、盛岡市内で意外に近いと言うので、来てくれる事になった。

保険会社のフリーダイヤルは、繋がってもこの田舎までは2時間は待たされるとの事で、
CMで流れてるような素早い対応は、大都市圏だけとの事だった。

そう言われれば確かに。

こんな場所までバッテリー交換だけに来るのは、JAFでもない限り、素早い対応は望めない。



斯くして、修理車検工場の人が約30分後には到着
バッテリーを交換して、見事に車が復活。
そしたらエアコンの冷えが凄い、凄い‥‥こんなにも違うのかと、弱ったバッテリーとの差を改めて思い知らされた。
ほんとに助かりました。



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さて、思わぬ脱水症状で夏バテしてしまったが、どういう訳か、我が家のたった1本のひまわりが、今頃咲き出し、大きな葉を広げている。

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ノウゼンカズラも何だか再び花が開きだした。

そしてあのちょっと安い自販機が、またちょっと安く、しかも種類が増えていた‥‥

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夏はポカリスエットが一番
しかもポカリスエット・カロリーオフが加わっている‥‥う~む、地味だが、進化している。

それにしても、この自販機、一体誰が設置しているのか?


2013年8月 9日 (金)

どしゃ降り 洪水

凄まじい豪雨でした


まだ水路という水路から噴水のように水が噴出してますし、今、ちょっと行って来た役場の広場も冠水したまま・・・。
途中の道路のアスファルトも水の勢いではぎ取られて、石コロごろごろしてました
役場は階段になっているので、中に浸水してませんでしたが、テレビ局の中継車がいました。

Photo

盛岡と秋田を結ぶ唯一の国道46号線も、午後7時には通行止めが解除されて、数珠つなぎだった車もようやく途切れ、国道は順調に流れているようです。
道の駅の隣に大型の除雪ステーションがあって、重機がたくさんあるので、土砂崩れも自衛隊の出動前に解消出来たのは何より・・・。


「記録的豪雨」「経験したことのない大雨」
最近この言葉をほんとに良く耳にするが、我が家は近くに川も無く、崖もないので、浸水という経験は今までないが、
それじゃ集中豪雨がなかったかと言うと、1969年に今回より長い時間雨が降り続き、家の庭が水浸しになった記憶がある。
まるで沼の中に、島のように家だけがポツンと取り残された光景を、二階の窓から眺めていた事を思い出す。
父も母もこの時の事は覚えていないようだが、あの時よりはまだ我が家の周囲は余裕があった。


この辺りでは、新しい家は豪雪対策として家の土台を嵩上げする事が多い。
玄関を5、6段高くして、雪に塞がれないようにする為だが、浸水する家はそういう土台になっていないので、直ぐに家の中に水が入ってしまう・・・。




明日は降水確率50%の予想。

おぅばさんの葬式なので、なんとか天気がもってくれるといいな。
92歳でしたが、私のペースメーカーの先輩でもありました。
おぅばさんがペースメーカーを入れたというのを知って、それでも元気で暮らしていたので、励まされました。

ずぅーっと自転車を押して夕刊の配達をしていて、足腰は丈夫だったのですが……






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