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2013年10月の記事

2013年10月22日 (火)

風邪で唸されたか

先週、日本列島をかすめた台風26号は、2004年の台風23号に匹敵する甚大な被害を伊豆大島にもたらした。


2004年の時は、死者・行方不明者99人だったが、2004年の台風21号で、死者・行方不明者27人、同じく2004年の台風18号が47人の死者・行方不明者を出していて、何と、2004年は台風と大雨で、合計247人の犠牲者が出ている。
そして2006年10月の低気圧による大雨で、50人の死者・行方不明者を出して以降、今回の「伊豆大島台風」の犠牲者はそれを上回る数にのぼる。


だがまだ終わった訳ではない。
歴史は繰り返す・・・の言葉通り、1932年11月14日に日本列島の太平洋側に甚大な被害を及ぼした例がある。この時は、死者146人、行方不明者111人にも及んだ。

200418 2004年9月の台風18号で破壊された、国宝・厳島神社。

その台風が過ぎ去ったあと、気温が0度まで下がり、あれよあれよと鼻風邪を引いてしまった
それから案の定、眠い 眠い


顔が火照るが、熱はない・・・再び、副鼻腔炎だ
しかし今回はなかなか治れない。

どうにも寒気がして、やっぱり眠い

で、この症状で内科に行ったとして、熱は平熱。咳もない。のども痛くない。食欲もある。・・・しかし眠いと言って、果たして医者はどうするか?
とりあえず抗生物質と抗炎症剤を出すだろう・・・と言う事で、これは治りそうもないと悟ったのが土曜日で、急患でもないので、やっぱり身体を暖かくして、汗を取る


そして今日、復活


厚着して、汗をかきながら、フっと想った訳だ。

日本人の祖先はどこからやって来たのか?

旧石器時代から縄文時代の日本人と、弥生時代以降の日本人にどれだけの差があるのか?

極東シベリアから樺太を経て、北海道へ移り住んだ旧石器人と、道南から北東北に住んでいた縄文時代前期人は共通しているらしいが、彼らの特徴はどんなだったのか?


斯くして、PCに向かえない日々を、古代人の移動史に趣を変え、何十年ぶりかで本を見ていた。

Photo

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アフリカの大地溝帯から始まったらしい人類の移動は、最近、新たな「デニソワ人」の化石が見つかり、これまでの移動説がくつがえる可能性があるとか・・・。

未来を夢見る歳でもないし、そろそろ歴史と言うか、もっと遙か遠い過去に目を向けて、これからの参考にしたいと、ふとんを羽織ながらボンヤリ思っていた・・・。


そうすると、いつか『涙丘』人の歴史や、日本国内での分布がわかるかもしれない。
涙丘人はどこからやって来て、どのように日本列島に広がって行ったのだろう……





2013年10月 9日 (水)

はっきり言って

夏バテです


ぐったりしてます


つい一週間くらい前、最低気温が4度まで冷え込んで、霜注意報が出たと思ったら、昨日も今日も17度だと・・・。
急に温泉の風呂にでも入ったかのように血管が拡張して、グッタリ・・・。

そんな昨日、重たい身体を奮い立たせて、眼科の定期検査へ。
眼底の視神経検査で、1年ぶりの瞳を開く点眼をしたのだが、昨日は更に混んでいて、点眼したのが午後4時前。
しかも院内はジメジメ、べたべたのまるで梅雨時みたいな蒸し暑さ。
しかし他の患者さんたちは、季節通り、長袖ばかり。(ま、そりゃそうだが)
私は、家を出る時から蒸し蒸しだったので、Tシャツで行ったのだが、・・・やっぱり暑い


検査が終わったのは、5時
もう外は暗がりで、しかも小雨混じり・・・
先生に「薬、どれくらい効いてますかね?」と訊くと、「2~3時間か、或いは4~5時間。人によりけりだね」

早く眩しさが消える事を願ったが、雨の日の暗い道・・・とにかくキラキラ、ギラギラ眩しい
仕方なく、待合室のソファーに寝転んで待ったものの、午後7時半になってようやく楽になって来たので、駐車場が閉まる前に出庫。
目を細めて、前面フロントガラスに近寄って、ノロノロ・トロトロ運転
出来るだけ前の車を追うように、離れず離れず・・・


この辺の人は、午後6時になったら殆ど外に出ないし、夜道を歩いている人はいないと思いながら、しかし慎重にノロノロ・・・。うーん、対向車のライトがまだちょっと眩しい
午後7時ともなれば、沈黙の町と化し、もはや時々車が通るだけ。
無駄に夜道は出歩かない。と言うか、行く所も無いし、間違っても夜歩いて外出はあり得ない。全戸、車が基本なので・・・。

なんて慎ましいと言うか、慎重と言うか、合理的と言うか。

そんな事で、無事帰って来ました。
結局、瞳を開く点眼液は、家に着いたあとも暫し眩しく、まるっと5時間効いていた
素直に薬に反応しすぎだろう・・・ヤレヤレ。

そして今朝、台風の影響でとんでもなく蒸し暑く、昨日もたっぷり汗かいた事でグッタリ
ううむ、身体がだるい。
明日も通院日なのだが、気温と湿度が気になるぅ~~


台風が10月に来るのは毎年なんだが、遅い台風と言うと、
2004年の台風23号が10月21日
1998年の台風10号が10月20日
1990年の台風28号が12月3日
1967年の台風34号が10月29日
1932年の台風が11月15日
など、台風という名前の勢力を保ちながら日本に被害をもたらしたものがあるので、11月下旬までは台風がやってくる可能性があるって事でしょう

しかし年齢と共に、身体が追いつきません


2013年10月 1日 (火)

緩解

毎日、残暑の日々が続いています。

毎年(去年も一昨年も)この時季、風邪を引いてグダグダしていますが、今年は少し暑いので、風邪の治りも早いようです。

昨日は久しぶりに午後から、皮膚科の診察に行って来た。
痒み止めの薬が切れたので、もらいに行って来たのだが、
尋常性乾癬の症状に、少しずつ、しかし明らかに、緩解の兆しが見えてきた。

今年の春までは、背中の乾癬が悪化すると、直ぐに出血し、朝起きると下着の首から肩にかけて、血だらけになる事が多かったが、
夏に入って、汗腺から出た汗が、塩の小さな塊になって、ポロポロ皮膚にくっつくようになった。
これまでになかった現象だ。

この塩分(ナトリウム)をシャワーと純水石鹸で洗い流すと、乾癬にならなくなった。

この一因を考えてみると、多分、心臓の動きかもしれない・・・。
ペースメーカーを埋込む前は、心不全の影響で、血液がリズミカルに送り出せなかったが、心臓のリズムが正確になった事で、息切れも無くなり、皮膚の代謝スピードが遅くなったようだ。


尋常性乾癬は皮膚代謝が通常の2~4倍のスピードで入れ替わり、剥がれた皮膚が、白い粉となって蓋を作る。
それが服などの摩擦で剥がれ落ちると、出血するのだが、治療はステロイド合剤軟膏と紫外線治療が主体。
症状の具合で治療法も違うので、私の場合はまだ軽い方だ。


しかし明らかに、症状は緩解している。
背中には殆ど乾癬は出なくなったし、肩や脇腹にも出なくなった。
ただ、下肢には赤い斑点のような湿疹が出るし、それが乾くと乾癬になる。
特に膝や、太腿の裏は以前として症状が出ている。

それに顔にも、少々赤い所がある。

軟膏はべたべたするので、あんまり塗りたくないし、服やズボンをはくと、それらもべたべたしてくるので、ついついサボり気味・・・。

昨日はアンケートの提出だったので、「軟膏をべたべたしない、乳液やローションのような液体にして、簡単に塗れて、即乾性の薬が欲しい」と書いて来た。

どうして皮膚病の薬というと、殆どがチューブ入りで、クリームかジェルでベタ付くのか?
改善してほしい。



そして帰路は寄り道。

今使っているメガネのブルーコートの一部が剥がれて来て、傷のように見えるので、新しいメガネが欲しいと思っていた所、
イオンに格安メガネ店がオープンしたと言うので、早速寄って来た。

今のは形状記憶チタン合金のメガネフレームで、ニコンの遠近レンズだが、やっぱりちょっと直ぐには手が出ないので、
JINSというCMでやってる店で、他店品割引で、「7490円」の激安メガネを買ってしまった。
外出の時だけ使うので、近くは見えなくてもいいから、手っ取り早く近視用を・・・。

フレームは中国製で、プラスチック素材のようで・・・しかも鼻パッドがかなり小さい。
と言う事は、フレームは1000円しないかもしれないと思いながら、とりあえず良しとしよう!
これで寝転んでテレビを見る時も、メガネを刷り動かさずに近視用だから、レンズの端っこでも見れる訳だ。

これはちょっと便利。






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