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2013年12月の記事

2013年12月27日 (金)

神経痛

背筋痛は何とか少し軽くなったものの、それと交替するように神経痛に悩まされている

筋肉痛は、湿布だけでは我慢できず、筋弛緩剤を昨日から飲み始め、プラスして血行促進にオキソアミジンを今朝から飲み出した。
しかし両脇腹と両肩から首筋、二の腕にかけての神経痛がひどくなった
肋間神経痛と三叉神経痛の合わせ痛み

三叉神経痛は首筋から、頬やこめ髪を通って眉毛まで痛い


肋間神経痛も三叉神経痛も、帯状疱疹後遺症として過去に1年6ヶ月入院していた事があるので、久しぶりにその時の痛みを思い出してしまった・・・。
首筋とこめ髪を、指の拳でグリグリ押されているような痛み・・・。

ここで新薬の「リリカ」を飲むべきか、それとも指圧と湿布で様子を見るか?
リリカは、2010年4月16日に「帯状疱疹後神経痛」の唯一の薬として販売を開始した薬だが、比較的強い薬なので、ちょっと躊躇してしまう。
今では、末梢性神経障害性疼痛・線維筋痛症の疼痛治療剤の効能も追加されたが、効き目は思ったより少ないという話。

今回は我慢出来ない痛みではないが、今夜もとりあえずオキソアミジンを飲んで、湿布をして・・・。
明日も我慢出来ないようなら、1錠飲むしかない・・・。


今回、帯状疱疹では無いが、それにしても発症当時、「リリカ」のような薬があったら、今ほど体力を失わずに済んだと思うと、皮肉な巡り合わせだ。

そしてペースメーカーを使っているので、低周波治療器が全く使えないというのは、やっぱり大きなハンデである。






2013年12月25日 (水)

締めくくりの診察

今回の診察で今年の病院通いが終わった。
そうは言っても年明けには、早速、眼科の定期検査が待っているが、締めくくりは締めくくりとして。


かく言う何故か今週は肩こりと背筋痛にもがき、全身筋肉痛に見舞われ、久しぶりに湿布を買って来て、しばらく使っていなかった壊れ損ねのマッサージ機でモミモミし、湿布を貼って、グッタリしていた・・・。
ペースメーカー植込み者はマッサージ機は危険! と言う事になってるが、この際そんな事は言ってられないので、背筋と首と肩を揉んじゃいました

しかし何がどうしてなのか
理由ははっきりしないが、寝相の問題かもしれない。

循環器科改め、心臓血管内科となった診察でも、背筋が痛くて、イスにもたれて背筋伸ばしをしていたら、血圧が異常に高めになって、、自分でもその高さにビックリ

本来なら頭痛がして、倒れるレベルだそうだが、特に自覚症状が無いので、ヤバイ・・・。

心音は心臓のポンプが規則正しく動いているので、問題ないですよと言われ、
「高血圧はまずいですよね?」と訊くと、
先生が「心臓の弁と高血圧は直接関係ないですけど、それじゃ次回の診察まで、毎日の安静時の血圧を測って持って来て下さい」と言われ、課題が・・・。

家に帰って、安静にしてから血圧を測ったら、正常血圧に下がっていて、一安心。
おそらくいつも履いているレギンスが、窮屈だったせいではないかと・・・。
いつもはM-Lサイズなのだが、昨日はL-LLサイズで、腰骨より上にきたので、お腹を締め過ぎたのかもしれない。
やはりきつい物は身体に良くない


今年もあと一週間。
年賀状をしたためなければならないが、日本郵便から「住所表示変更のお知らせ」というものが届いた。
どうやら隣村が1月1日から一気に市になるので、知り合いの方の住所が変わるという、何とも親切なハガキ。
確かに郵便番号も住所も変わっている。


今朝は午前5時だと言うのに、真南に月が出ていてビックリ
めちゃくちゃ晴れていたので、陽が昇った途端、ぎゅんぎゅんに冷えて、今年最低に・・・。
そんな今日は、買い忘れていた来年の手帳とスカパーガイド誌を買いに行って来て、これでひとまず買い忘れはないかな・・・。


2013年12月20日 (金)

自滅

使っていながら、その仕組みを知らないというのは、時にショックが大きい…



月曜から水曜まで、その事で家族やら業者やらを巻き込んで、ああでもない、こうでもないと喧々諤々。
結局、自宅で使っている規格を誰も知らなかった事で、手痛い出費になってしまった


低電圧をもう80年近くも使って来て、今の今まで仕組みを知らなかったという事に、相当ビックリ
確かに単100Vより安いのだが、基本契約の容量がさっぱり分からない。
何度も契約変更をしているにもかかわらず、どうして基本がそういう事なのか、仕組みが全く分からず、今の今まで東北電力の言われるままに変更して来たとの事。




昨日の、今年最後の精神科の診察も、その問題を聞いたら、やはり電力から説明してもらうのが一番、と言われ、納得したものの・・・。
病院の暖か過ぎる暖房で、すっかりバテてしまって、
しかも今更説明を受けても、出来ないものは出来ないわけで、気持ちも沈み、自滅


あーでもない、こーでもないと憶測と想像だけで話していたら、頭が痛くて、鎮痛剤を飲む羽目になり、
こんなに喋る事がないので、ノドも痛くて・・・
電力の壁は厚いな。
今までは格安だったのが、何故そんなに高額になるのか・・・。規則だからと言うのだから、仕方ない。
結果的に、今まで通りにしようと言う事に。
仕組みを知るための授業料だと思うしかない




はてさて、この所、天気予報が全然当たりません
あの大雪以降、全く雪は降らないし、最低気温が-3度とか言ってると、いきなり-15度とになるし、雨か雪が降るとか言ってて、全然晴れてるし・・・もうちょっとで水道管凍結する所でしたよ

そんな訳で昨日はセーターを着込んで病院へ行ったら、盛岡は暖かくて、病院もガンガン暖かくて、汗だくでした。
震災の時は暖房がぬるくて、私にはちょうど良かったが、これからは半袖で行く事にします


2013年12月 6日 (金)

目的行動治療

前回の診察から2週間、再び外出不能の症状が出て、昨日の診察日まで1歩も外に出る事がなかった。

診察では、更に、同居している両親とも、ほとんど会話をしていないと先生に伝えた。
つまりまたしても、この2週間、誰とも会話をしていないのだ。

元来、誰かと話す事は嫌いではないし、必要なら会話もするが、私には他の人と少し違う症状が出る。
それは、話し続ける時間にタイムリミットがある事だ。
会話を続行できる時間は、最大3時間。それ以上、一度に話すと、頭痛がして、急に眠くなる。

加えて、甲高い声も苦手である。怒鳴り声も苦手だし、男の低い声も苦手で、女性の低くてガラガラ声は、頭に響かないので比較的聞きやすい。

この奇妙な症状に気づいたのは、高校生の頃。
クラブ活動を終えて、夕方、盛岡駅で電車を待っていると、どうしても眠くなって、通路で電車待ちの間、休憩態勢で寝ていた。
丸一日、身体が保たず、友達と話しているうちに眠くなってしまう。

姪や甥が小さかった頃、話していると、だんだん疲れてきて、やっぱり眠くなり、すぐに寝ていた。

原因は分からないが、一日に話せるのは3時間までで、その配分を上手く時間帯に振り分けてきた。そうしないまま喋り続けると、途中でアゴが疲れてくるし、頭痛がしてきて、眠くなる。
多分、小さな声で喋ると、もう少し長く話せるかもしれないが、最近、そんなに会話する事がないので、良く分からない・・・・・。




だから私にとっては、誰とも話さず、テレビに向かって一人で突っ込んでいる方が楽だし、明石家さんまのように喋り続ける事など全く不可能だ。
人と会話する機会が無いという事に関しては、特に苦痛ではないが、ただこのままだと認知症になるのでは?との不安がよぎるので、先生にその事を話すと、先生もその可能性はありますね・・・と頷いた。

三日坊主と言う言葉があるように、これまで何とか自力で外出しようと試みた事はあった。
しかし、外出のための「口実」が見つからない。
正当な理由が無いのに、外出する事をこれまでして来なかったせいもあるが、1度や2度の踏ん張った外出だと、あとが続かない。
継続するためには、別な外出するための正当な理由が必要なのだ。


それが例えば、通院だとすれば、立派な理由になるし、絶対に行かなくてはならない外出になる。
しかし普段はどうすればいいのか・・・挫折に次ぐ挫折で、これまで継続した試しがない。
もちろん、お金が掛かるのはダメだし、盛岡まで行くのも遠すぎて負担になる・・・・・。

今回、新しい先生にその話しをすると、先生は、
強い「脅迫観念」があるねと、言った。
自分に嘘をつきたくない・・・理由にも嘘をつきたくない・・・。以前、水泳に通ったが、溺れたので、身体への負荷を避けるという、外出の理由・・・、そんな事を先生に訊ねてみた。

「それじゃ、図書館への往復をして下さい」と先生は言った。

「図書館へ?」

「そうですね。図書館へ行って、そのまま帰って来る事から始めて下さい」

図書館は役場の隣に建っているので、近いと言えば近い・・・。

策を提案して欲しいと言った時、私はこう付け加えた。
勧める行動を、「~したらどうですか」とか「~なんかいいと思いますよ」というような、私に選択させるのではなく、断定して下さい、とお願いした。

それは例えて言えば、『夕ご飯は何が食べたい?』と聞くのではなく、『今日の夕飯は◯◯◯だから』と言うように断定して欲しいのだ。
病院の予約日のように、「もう決まっているから」という勧め方をされると、何としてでもそれを成し遂げようと努力する。
そんなふうに追い詰められた方が、私の場合は楽なのだ。

昔から、言われた事は何があろうと完遂する事だけを教わって来た。
自分で色々考えず、自分に課せられた仕事や責任を貫く。

人にはそれぞれ生まれ育った環境がある。
他の人は、その環境に違和感を感じ、反発し、自分の好きな道に進む人もいるだろう。
しかし私は違っていた。
自分の生まれた環境や家の仕事だけを見て育ち、集落の他の人達と同じように、私も長男として家を継ぐという気持ちのまま大きくなった。
その生まれ育った境遇に、何の不満もなかったのだ。
農家の一人の職人として生きていくと、生まれた時から言われ続けて生きて来た・・・。

長男の私が家を継がないという事は、代々続く分家としての家系が途絶える事を意味し、本家に顔向けができないほどの恥さらしになる。
で、結局このまま恥さらしで終わる訳ですが。

そんな言い伝えの中で生まれ育ったのも、何かの因縁。

それが正しいと信じられたら、指示に従う。今は先生の指示が必要なのだと思う。
それが新たな目的行動治療と信じて・・・。




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