春遠し
今月も終わろうとしている。
がしかし、昨日の診察日は再び肩の痛みに苦しめられ、辛うじて帰って来て、大急ぎで鎮痛剤を飲む事に‥‥。
そもそも順調に回復したと思っていたが、肩と脇腹の痛みはそう簡単に引いていなかった。
昨日は、どうせ病院は暑いだろうと、Tシャツにワイシャツ。それに軽いコートで出かけた。
案の定、院内はメチャメチャに暑く、コートを脱いだものの、定番のごとく汗がしたたり、溢れる溢れる
午前中に精神科の診察を終え、早々に地下の荷物搬入口近くの待合イスに横になった。
涼しくて心地よく、ついウトウト
こ1時間眠って、売店でおにぎりを買って昼食。そのあと皮膚科の窓口に診察券を出して、待っていると、なんだか肩が痛い
あれれ、これはもしや
と痛みの復活の予感‥‥
確かに、午前中、私だけ空間が違うのではないかと思うほど汗をかき、タオルで汗をしきりに拭いていたが、どうやらその動作で痛みが復活か
皮膚科は不思議と混んでなくて、受付から30分で紫外線治療が終わり、急いで駐車場へ
しかしその時はもう‥‥痛みが脇腹まで‥‥
先々週は精神科と皮膚科が午前中に済んだので、肩の激痛は起こらなかったが、今回は帰宅した途端、頭痛がズキンズキン‥‥
ざっくり湿布して、鎮痛剤を飲み、ぐったり
縮こまっていた肩や背中の筋肉を急に動かした事により、血液の流れが良くなり、ズキンズキンと来る血管性頭痛で、横になって3時間ほどで頭痛は消えたものの、さすがにぐったり
やっぱり肩もみと、湿布は時々しないと怖いという事を改めて知った。
皮膚科の先生いわく、「帯状疱疹は一度なっても、後でまた罹患する場合がある」との事で、抗体が出来ていても肋間神経痛になる事もあるらしい。
一度目ほどの激痛ではないものの、こまめな養生が大切との事で、次回の病院は、コートを止めて半袖のまま行くしかないとか、真面目に考えてしまった。
だいたい30度はいくら何でも暑いだろ
家にいる時は冬の間、ずっと20度で過ごしているのに‥‥、それでなくとも人並み外れた汗っかきなんだから
さてまだ早いが、今年の冬を振り返ると‥‥。
いつも以上に、しばれる日々が続いた。
1日中氷点下の日が何日あったのか…と思う程、長く感じられた。
そんな寒さでデスクトップパソコンに向かうにも、昼間でも寒くて、足先が冷たく今月はコタツに入ってばかり。
以前は、エアコンで部屋を暖めて机に向かっていたが、やはりそれは不経済な訳で、もっぱらほったらかしになってしまった。
寒さとは逆に、今年は例年になく積雪が少なく、除雪トラクタの出動回も少なく、比較的楽な冬だった。
まぁ、そのせいなのかどうか、寒さでは何度も本州一を争う事になってしまった。
つまり晴れの日が多く、吹雪の日が少ないと言う稀有な日が多かった。
奥羽山脈に遮られて、雪雲がここまで流れて来られなかったようだ。
今年程真冬日が連続した事も珍しく、屋根からツララが全くできなかった。
元々この辺の家では、屋根の雪降ろしをしないので、何センチ降り積もっても放ったらかし。
自然に滑り落ちるのを待つのが習慣。だから雪の重さに耐えるようなトラス構造の屋根裏になっている。
それを支える梁も柱も、相当太いし。
トラス構造は合掌造りが有名だが、南部曲がり屋もトラス構造で、昔の我が家がそういう造りで、しかも屋根が急斜だった為、人が登れなかった。
やはり屋根の雪下ろしは重労働だし、危ないので、楽したいと昔の人も考えたのだろう。
しかし明日からまた寒さが戻って来るとの事なので、春はまだ少し先のようだ。
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