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2014年5月の記事

2014年5月30日 (金)

設定変更

一昨日までとは少し違うような気がする‥‥。

階段の登りが楽になったような気がする。
3、4月と息切れ、動悸が強くなり、しんどいと感じていたが・・・。


昨日は1年ぶりのペースメーカー外来での定期検査だったが、先週、これとは別にCTで胸の写真を撮った。
先月の予定だったものを、すっかり忘れて、すっぽかしてしまった・・・

CT撮影は2年ぶりで、サルコイドーシスの経過観察が目的だったが、この時、ペースメーカーの設定を遅くする事になった。
肺の撮影なので、心臓の動きは関係ないとの事だったが、検査を始める段になって、心臓は少しでもゆっくりの方がいいだろう・・・との事で、徐脈にされて撮影をした。
勿論、撮影のあと、設定は元に戻した。

今まではそんな事をしないで、ペースメーカーの部分だけ外して、ペースメーカーより上と、ペースメーカーより下と2回に別けて撮影。
今回もそういう事だったが、さすがにペースメーカーをいじられると少し苦しい・・・・


それから10日ほど経ち、今度はペースメーカーの定期検査の日がやって来て、心電図をとると、右と左で揃っていないとの事
Photo

心臓は左心房・左心室と右心房・右心室が、同時に伸縮と拡張を繰り返しているが、心不全になるとこれが揃わなくなり、動悸や息苦しさが出てくるとか。
昨日の心電図で、心筋を動かすための電気信号の発信元、洞結節からの電気信号が左心房・左心室より右心房・右心室のほうが遅れているとの事。

そのため、背中から脇にかけて苦しくなったり、階段の上り下りでも動悸や息切れが起きたり、普段でも動悸がしたり、ふらついたり、胸が苦しくなったりするとの事で、
そうした症状は無かったか聞かれて、『確かに、秋ぐちから動悸や息切れ、背中全体の重苦しさがあった』と伝えた。

すると、その原因は前回のページング・レートの変更にあるとの事

前回の定期検査で電気信号が順調に出ていて、自分の心臓からも信号が出ているとの事で、ペースメーカーの設定を僅かに遅くした。
最初はそれでも自力で心臓が規則正しく動いていたが、次第に元の状態・・・・・つまり時々「休む」という状態に戻ってしまい、その結果、左心房・左心室は規則正しく動いているが、右心房・右心室の方が遅れ、不整脈ではなく、心筋の収縮・拡張不全を起こしている。

ペースメーカーの設定を僅かに遅い反応にしたため、「休み」の時に正しく電気信号を送っていなかった。
僅かに遅れる為、動悸・息切れ、胸苦しさが現れているはずと言われ、
「なるほど、それで急に息切れがひどくなって来たのか・・・」と、近々の自身の症状を思い返し、そんな事になっていたとは考えも及ばなかった。


もっと定期的に心電図を取っていれば、不揃いの心拍に早く気づいたのだろうが、この点は盲点だった

しかしペースメーカーは動いていたので、最初に見舞われた、気を失うような事態にならなかったのだろう。

そんな理由で、今回、再び前々回の設定にページング率を戻す事となった。


それで状態はどうかと言えば、確かに病院から帰ってきても、ぐったりバッタリ・・・と言う事はなかったものの、それより気温が暑くて、そっちの方がちょっと。



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2014年5月18日 (日)

ジャパンテクノロジーとか

あっさりと壊れた


プチっと音がして、メガネのレンズが落ちた・・・。まさかねぇ~~と思えども、現実は受け止めねば。
そうだ。去年10月に買った格安のメガネ。
これがあっさり壊れた訳だ


Img_0343

JINSで「7490円」で買ったメガネの下側縁なしメガネ・・・その下側を支えていたビニールかナイロンかプラスチックかは分からないが、その紐が切れてしまった。
Img_0339
さすが、スイスブランドと言う名の中国テクノロジー。

こんなに簡単に壊れるとは・・・はてさて修理に持って行って、セコく修理代を稼ごうという魂胆か
ってそんな余裕はない。


これはとっとと諦めて、それまで使っていたメガネの鼻当てパッドが壊れていたので、外して取り替えて、再び使う事にした。
格安メガネは近視だけだったので、パソコンを使う時は以前のメガネを使っていたが、レンズのUVコーティングが剥がれてみっともないので、外には掛けて行かなかったが、やはりこのメガネは丈夫だ

Img_0344

テンプルにはしっかり「メイド・イン・ジャパン」の文字。
と言う事は、福井県鯖江市の鯖江ブランド製と言う事か。
刻印記号を良く見ると、『F-TITAN-P T-NT』とある。

Img_0348

調べると、F-TITAN-Pは、前枠のみ純チタンを使用するもので、テンプルはチタン以外の材質とある。
そして、T-NTは、テンプルにニッケルとチタンを1:1の比率で合金化し熱処理したNT合金を使用していて、形状記憶性や超弾性を持つとある。

なるほど、それで誤って足で踏んでも形が崩れない訳か。

うーむ、恐るべしジャパン・テクノロジー


これは次の眼科検査までに、またメガネを買わないとマズい。
いつもの店で、分割で買う予定にしておこう・・・



2014年5月 9日 (金)

早くもまさか

近所の白い梅の花が咲き、道すがらの紅梅が満開になった。小岩井に桜開花の知らせが届いた4月下旬。
ポカポカの気温の中、もう桜は散り、代わりに梅の花が咲きほこる。


急に気温が高くなったなぁー……と思っていたら、早速、熱中症でダウンしてしまった…
いや熱中症と言うより、「春バテ」が正しいかも。

しかも家の中で過ごしていたせいで、全然気づかなかった。
何てこった!!


水分はとっていたのに、どうやら塩分が足りなかったようで、ちょっと油断した。
ぐったりして起き上がれなくなってしまい、まさか夏バテならぬ、春バテとは夢にも思わず……
朝晩が寒いので、昼中も、そんな格好で過ごしていたら、ぐったり。
夕方になると楽になり、夜はまた着込むを繰り返したら、そりゃ脱水にもなるなぁ~~


まさに神秘のひねくれた身体に、まごつくばかり

先週の皮膚科の診察を、すっとぼけてすっぽかし、心腎・循環器科のCTの検査を忘れ、思考が停止してしまったように、ただひたすらぐったりの日々……ボケるには早ぞ


精神科の診察日の昨日、この機会を逃すまいと、朝食抜きで病院へ。
暑い日でした
周りの人に惑わされないように、半袖だけで行って来た。

着いて直ぐ皮膚科に診察券を出し、精神科にも診察券を出す。
掛け持ち診察が多いので、そこは抜け目なく、診察券は二枚ある。


精神科には、4月から研修医が同席するようになった。
鼻炎の漢方薬を追加してもらい、早くも春バテ・熱中症・脱水になった事を伝え、
「血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターがあるのだから、血中ナトリウム濃度を測る機械が出来ないもんでしょうかねぇ」と愚痴ってみた。
毎年、脱水や熱中症で何千人も倒れているのだから、学校のクラブとか老人施設とか、自分のように熱中症になりやすい体質の人とか、手軽に測れたらいいのに…と、思ったもので。

そしたら先生は苦笑いしただけでしたが。

さてその後皮膚科の診察。
軟膏切れで、両脚が酷いので軟膏をもらい紫外線を浴びて、ダラダラと汗をかきなが帰路へ。

帰ったら、なんだか足とか手が震える?
朝食抜きで、昼食兼用になってしまったので、それが拙かったかな・・・
あや、これは急性症状かも・・・と、とにかく身体を冷やす事に!!
扇風機で身体を冷やし、梅干しと水を交互にゆっくり飲んで、部屋の窓と戸を開けて風通しを良くして、アイスノンの枕を。

まぁ夜は涼しいので、ホッとしたが、昼間は油断ならぬと、今日から衣替えならぬ身体バージョンを冬から夏モードにしようと、画策中!!


そしてちょっと気づいた事。
紫外線治療器の中に林立する、長さ2メートルほどの中波紫外線照射蛍光管の文字が、変わっていた。

中波紫外線照射蛍光管Maid in EU
たしか前は、Maid in Hungaryだった気がするが、Maid in EUになってるではないか
ヨーロッパ製品はやがて、Maid in EUになってしまうと言う事か・・・


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