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2014年7月 4日 (金)

7月

もう既に7月。
ブログの更新が止まってしまいました。


今日、母が入院。
約3ヶ月の予定で膝の手術とリハビリをする事になり、当分これから父と2人暮らしです。


自分自身の心情としては、これまで長らく膝の痛みを訴えて来た母の苦しみが、取れてくれればと思うばかり。



6月。
改めて自分の身体の事で知った事がありました。

心臓ペースメーカの植込み手術は突然の事で、これについての知識は全くなく、診察時間外に病院に行って、その翌日の午前中には手術だったので、実はペースメーカの事は手術が済んでから、色々と勉強しました。

しかし最近、勘違いしていた事が分かりました。

心臓ペースメーカの本体は鎖骨の下に留置しているが、電気信号を伝えるリード線は静脈から入り、心臓の内壁に届いていると言う事。

手術の時、何の説明も無かったので、これを知って、少々動揺している。
これまでてっきり心臓の外側の心筋に留置しているとばかり思っていたが、実際は心臓の中・・・血液で常時満たされている中にリード線が入っている事を知った。


しかもペースメーカの電池交換というのは、完全密封されているので実際には出来なくて、電池寿命が来ると本体そのものを新しく交換し、リード線はそのまま使うか、或いは状態によってリード線も交換するという事だった。

心臓の心室と心房の中にリード線が入っていると言う事を知らされていなかったので、これにはちょっと衝撃を受けた。



しかし考えて見ると、次回の交換の時に、MRI対応型ペースメーカに変更すれば、今回、母の膝の異変がCTでは見つからず、MRIで初めて分かったように、格段に身体の異変を見つけられると思えば、それも良い事かもしれない。




もう一つ気づいた事がある。
それは「塩球」。

私は子供の頃から尋常ではない程の汗っかきだった。
その為、脱水症状で5回入院した事があるが、ポカリスエットの登場でかなり改善されているものの、汗っかきは今も変わらない。

だが乾癬を発症してからかなり状況が変わった。
今でこそ背中には滅多に出来ないものの、足には相変わらず乾癬が出っぱなし。


それが今年になって、首と脇腹に、丸い結晶のような粒々が出るようになった。
朝目覚めると、首周りに薄茶色の結晶粒が出ている。


実はこれは塩化ナトリウムの結晶だと分かった。


大量に汗をかいて、その汗が乾くと、ナトリウムが結晶化するのだ。
通常の約4倍の速度で新陳代謝が起こる事で発症する乾癬は、皮膚表面が急速に乾燥するが、その状態が発汗で出て来た汗の塩化ナトリウムの水分を蒸発させて、「塩球(しおのたま)」となって身体の表面に重なり合っているのだ。



しかし乾癬はそれだけでは発症しないし、悪化もしない。
一体何が原因なのかは不明。


取りあえず「塩球」はシャワーで洗うしかない。




梅雨。

今年の梅雨は空梅雨。
降る降ると言いながら、降らない日が続いている。
気温もまだ30度に届いていない。


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