何度目かの春を探して
大都会から「桜」の話題が途切れる事のなかった4月上旬。
ようやく其処彼処のブログから「桜」の写真ネタが尽きたのだろうか、一斉に姿を消して行った‥‥‥。
春は均等に日本列島に訪問する事はない。
それにも関わらず、大都会で桜が散り始めると、あたかも春は終わったかのような情報が溢れ出す。
そんな情報の集中砲火が終わりを告げ、と同時に県内でようやく桜の開花の知らせが届くようになった・・・。
そんな気持ちの良い晴れた日。
病院の帰りに、河川敷の桜並木を見に行って見た。
雪解け水がそばを流れるせいか、今がばっけの見頃。
雪解け水で川の水量が増え、冷たい川風が吹く河川敷の桜。
桜並木は約2キロ続く。
桜はまだまだ蕾
普段は全く干上がっているダム湖には水がたっぷり・・・
戯れるのはマガモの群れ。
河川敷の堤防越しのむこうに、雪まだ深い岩手山が碧い空に映える。
桜の蕾の下には、「お先に」と、ばっけが咲いていた。
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