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2016年1月13日 (水)

入院


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今日、母が入院した───。


病名は「帯状疱疹」。 そうだ、正に私が28歳の夏に罹患し、病院を転院しながら、計1年半もの長い期間入退院を繰り返した、あの恐怖の帯状疱疹だ!

母は今週の日曜日頃から脇腹の下に、潰瘍のようなタダレが現れ、最初は湿布負けかと思っていたらしい。
それが次第に、周辺に紅い発疹が現れ、水ぶくれになっていった。
痛みも、痒みもないものの、診てもらおうと言う事で昨日、父の通っている病院へ行くと、
薬疹ではなく、帯状疱疹と診断。

医師から入院を勧められた為、今日から1週間の予定で入院する。




母も父も、これまで帯状疱疹に罹患した事が無いとの事で、それにもまたビックリ!
体力や免疫力が落ちている人が罹りやすいと言うが、母の場合、症状は軽いようで、入院して抗ウイルス薬を点滴すれば、元気になると言うので、一安心・・・。


私が帯状疱疹に罹患した時は、ちょうど胃潰瘍で病院に入院していた時で、院内で発症・・・。

その後、すさまじい激痛に苦しめられ、痛み止めも座薬も全く効かず、肋間神経が、これでもかと言うくらい痛めつけられ、完璧に体力を奪われ、歩く事も出来ず、後遺症として十数年、顔面の疼痛に苦しめられた・・・。


極く稀に、酷い後遺症の出る人がいるとは聴いていたが、その後、身体の自己免疫反応が極端に強くなり、尋常性乾癬を発症。
その治療は今も続いている。


母は、症状としては軽度と言う事で、ホッとしている。




今年は、穏やかな元旦でした。

そしていつもより雪が殆ど降らず、現在は積雪3センチだとか。
「恒例 いわて雪まつり」も史上初の雪不足で、かまくらや雪像を作らず、滑り台とステージのみになるらしい。

雪は降らないものの、寒さは平年並みで、最近は真冬日が続いている。
ただ年末から新年にかけて、予想に反して暖かいものだから、真冬モードの身体がなかなか馴染めず、まるで春先のように眠く、四苦八苦・・・。


もしこのまま雪が微少なら、県内、今年は屋根の雪下ろし事故0が期待できそうだ。






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