嫌いじゃないけど好きでもない
朝、今季、初めての家庭用除雪機で雪かき。
それ程、今年は少雪となっていて、奥羽山脈の麓の盆地らしからぬ、楽な冬
しかし気温は、平年のごときで、ここしばらく真冬日が続いている。
近くの御所湖は、こんな感じ・・・
橋の所に、微かに鳥・・・(鴨?かも)
氷ぎわで休憩。
近づくと、ワヤーっと手前から飛び立った。
今年、白鳥の姿は見当たらない。
元来、大雪になっても、ならなくても、うちの周りでは屋根の雪下ろしはしないので、降って、積もってもほったらかし‥‥
基本的に昔は萱葺屋根で、年月が経ち、その萱葺屋根を銅板屋根に張り替えたものだから、勾配がきつく、足場を組まないと屋根に登れないし、雪下ろし要らず。
近年、豪雪と言う年が減っていても、新築の家はやっぱり勾配がキツイ!
そりゃぁ屋根の雪下ろしは、それだけ難儀だからねぇ。
しかし何故か、目と鼻の先の三つのスキー場には、雪がどっさりあるようだが、
麓まで雪が辿り着かない年が増えている――
しかも今年はまだ一度も、マイナス20度を下回っていないから、やはり「温暖化」なのか・・・・
それより苦労しているのが、
肝臓内科の先生に言われた‥‥『腹八分目』と『肉を食べる』のふたつ。
小学校以来、事ある毎に、肉を残し、肉を避けて来た人生で、
この期に及んで、『肉を食べよう』とは、ご無体な!
しかし全くのベジタリアンではない。
空腹で、肉が焼いてあり、タレで味付けしてあれば、何とか食べる事も出来る。
だが、自ら率先して食べようとは思わない‥‥
つまり、完璧に嫌いじゃないけど、好きではないのだ。
微妙~~~
斯くして、去年より、積極的でなかった「肉」を、やや増やしている。
「焼き鳥(ネギマ)」、「鳥もも肉の唐揚げ」、「牛肉コロッケ」、「親子丼」など‥‥
そんな挑戦のような日々を過ごしていると、
去年10月、テレビに"いしらさん"、いやいや石田ゆり子さんが料理番組に登場し、
こうおっしゃった―――。
『35歳くらいから、肉を食べたほうがいい』と!
う、ウロコが落ちた、とはこの事かぁぁぁぁ!!
では、そのシーンをちょっとプレイバック!
確かに、肝臓内科の先生も、米は糖質なので、「脂肪肝」の人にはあんまり良くない。
それより豆腐とか、肉を食べてみましょう、と‥‥。
もちの論、石田ゆり子さんが、女子栄養短大を出ているのを知っていたので、
やっぱり肉か! 肉なんだねぇ・・・!
しかしほぼ毎日は無理なので、 週2回ぐらいは、コンビニ(ローソン)で、 生姜焼肉弁当を買い、カツ丼弁当を買うようになった。
これは、私の人生に於いて、劇的変化と言えるもの。
焼き肉の焼き方も分からず、巷に林立する焼き肉屋へも一度も入った事が無いのに、この期に及んで肉をメニューに加えるなど、予想もしなかった。
・・・そして本格的に肉(味の付いたもので焼いたものに限る)を少しずつ取り入れて、3カ月余り‥‥
どうにかタレの味で誤魔化しながら食べている。
果たして、体脂肪は減ったのか? 肝機能値は改善されたのか?
通電する体脂肪計に乗れないので、血液検査をしなければ分からない。
持久力は付いたような雰囲気なのだが‥‥
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