ぬぐだまる日々が続く中、連日、大騒ぎの台風21号と、衆議院選挙が、
強風と共にアッと言う間に過ぎ去った今日、
更新が空いてしまい、何を書いてよいか、頭を絞りつつ、綴ります。
いやはや、選挙の区割りがとんでもなく変形して、何んでも本州一広いらしく、その範囲が凄い事になってしまって、すっかり興ざめしてしまいました。
もう、いっその事、岩手県は北部と南部の2選挙区でもいいくらい……呆れ返ってしまった。
何だったら、隣の秋田県大仙市に投票したいくらい、めちゃめちゃ範囲が広くて、この大きさは青森県に匹敵する9650平方キロとか。
そこに2人の候補だからねぇ、無投票当選に近いよね、これは。
やれやれ……と。
先月一旦、冷え込んだ折には、慌てる隙もなく、鼻カゼを1週間ほど引きずってしまったが、
再び暖かくなって、岩手山、駒ケ岳も初冠雪し、早々に紅葉を終わり、
もう冬かぁーーーと思っていたが、
ここで思わぬ敵が襲来した!
こいつだ!
触ると、クッサーい、へこき虫…かめ虫だ。
10月になってから、急に網戸にへばり付き、いつの間にかマジックの様に、中に侵入している…ワナワナ。
触ると臭いので、即座に殺虫剤を噴射!!
それでも、やはり臭いを放ち、バタバタしてる・・・。
こ奴ら、いきなり網戸の手前側にへばりついているので、窓を開けたら、直ぐ入り込んで来る厄介な連中!
朝が氷点下になったら活動も収束するだろうが、
こ奴ら、そもそも稲刈りの時期に、どこからともなくやって来て、稲にくっついていて、
コンバインで稲刈りが終わると、田んぼから、飛来して来るようだ。
しかし窓を開けて換気するための網戸に、「これは足を引っ掛け易い」とばかりに、狙い撃ちして来るから厄介。
今年、これだけ襲来すると言う事は、メスが一杯誕生しただろうから、来年も厄介だな……
福田こうへいさんの「南部蝉しぐれ」の歌碑が、建っちゃった
まさか福田こうへいさんが、地元の出とは、まったく知らなかった…。
民謡を歌っていた、と言う話は聞いてたが、まさかねぇ…。
ここは確かに民謡の街ではあるし、小学校の運動会では、最後の締めに、「よしゃれ」を全員で踊るし、
多分、街人全員、踊れると思うし、地元の民謡の会には、幼稚園頃から多くの子供が手習いに通い、発表会も年に何度もあるし。
そこそこ有名な歌手とか呼んでも、有料で、金額が高いと聴衆は少ないが、
民謡の大会や発表会となると、様相は一変して、
多少入場料を取られても、朝から並んで、超満員
しかも郷土芸能発表会ともなると、朝から夕方まで、延々民謡と手踊りが続くが、誰も帰らず、休憩なしで続く。
昼食は、好きな時に、手弁当を広げて食べ、ただひたすら、民謡に酔いしれる…。
その道では超一流の、民謡細川会は、『全国民謡民舞大会』で、連続、内閣総理大臣賞に輝き、全国民謡大会も開くし、民謡と手踊りの宝庫で、しかも幼稚園児から、小中高、20代~高齢まで、出るわ出るわの凄い人数。
年に一度開催される、「南部よしゃれ全国大会」は、数十人が各部門別に歌い、頂点を決める大会なのだが、凄いのは、最初から最後まで全員同じ歌を歌う(当たり前ですか…)。
これを聴衆は、飽きもせず全部聞く訳で、その熱心ぶりには舌を巻く。
だいたい50人、70人ともなれば、さすがに飽きて来るものだが、どうやら、微妙な違いが分かるらしい…。
だから民謡を聴く耳と目(手踊り部門)は相当肥えてるはず。
でも、まさか福田こうへいさんがここの出だったとは…。上手い筈です。
民謡を極めたい、と言う人は是非、移住して下さい。
更に、もう一つ、変化が。
今まで、確かラーメン屋だったと思うが、
46号線の盛岡市内に入った所に、『インド料理店』が出来ていた
そして、横の階段から現れた、初インド人に遭遇
確か、ラーメン屋さんだったような気がするが、唐突に、インド料理店に変わっていて、驚き。
しかも何と、小岩井農場へ行く十字路のドライブインにも、インドカレー店が出現
こちらは、インドカレー始めました、と言う事らしいが、本場のシェフが作る・・・とデカイ看板が登場。
どうしたんだ このいきなりのインド料理ブームは
今月、障害基礎年金の更新だった。
久しぶりに役場に行ったら、元役場の出先機関の職場で一緒だった人に会って、ちょこっと話が出来た。
まだ病気になる前の、懐かしい時の一コマが甦って来た。
職場の人たちに連れられて、人生初の「じゃじゃ麺」を食べた事を思い出した。
もう随分前の話で、みんな定年退職して、今どうしているのだろうか…。
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