令和7年11月もあと少しで終わる
私がこの歳まで生きて来たのには、我が家の代々伝わる運命がある、と思っている。
この家に長男として生まれた男は、不慮の事故死以外の先祖の死に際を看取る。
と言う風習。
大正生まれの曽祖父は、祖父と父が家で看取り、祖父は父が看取って来た。全て老衰だった。
そして私の母は、多発性骨髄腫で2020年、家族に看取られながら天に召された。そして父は今年10月、老衰の為自宅で亡くなって逝った。最後まで病院では死にたくないと言い張り、その意思を貫いた。
さぁそうなると、残るは私一人。
ペースメーカーが入ってるとは言え、心不全は突然やってくるらしい。
あれから一ヶ月余り、殆どの気力は消え失せ、今は抜け殻のように気だるい日を送るのみ。
不思議と、あれからテレビを殆ど聞かない。映すだけで、音は消したまま。
誰もが、ハキハキと元気な声で話してるが、かなり・・・相当心に突き刺さる。


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